ますや旅館(長野県 田沢温泉)


島崎藤村ゆかりの宿 - 長野県 小県郡青木村

特徴
 入母屋造り、勾配のかかった屋根が美しい高楼や白壁の土蔵など四棟からなる木造和風伝統旅館。傾斜地に建つ高楼からは浅間の山並みを望み、明治の頃、まだ無名だった島崎藤村が「千曲川スケッチ」の中で、・・・升屋というのは眺望のよい温泉宿だ。・・・楼上から遠く浅間一帯の山々を望んだ。・・・と記しています。当時のままの高楼で、食通の若旦那が”うまい物”を追求するお料理を頂いてみてはいかがですか。

・国の登録有形文化財に指定されました。


「島崎藤村ゆかりの高楼」と本館


館内


硫黄の香り、かけ流しの家族風呂。


映画「卓球温泉」の舞台となった宿。鑑賞されてから出掛けてみては?

料理
山菜川魚を中心に、すべて手作りのお料理。

食材
地元の川魚、季節の山採りの山菜、佐久鯉、馬刺し、自家製食前酒

一例(料金により品数前後します)
先付け、前菜3品、茶碗蒸、鯉うま煮、鮎奉書焼き(夏)、鯉刺身、馬刺し、鍋物、煮物、揚物、酢の物、香の物、吸い物
(食前酒、珍味、冷鉢、デザート)

利酒師お勧め利酒セット 
◆地酒呑み比べセット
 岡崎蔵・沓掛蔵・和田龍蔵
◆和田龍セット
 生酒・辛口・純米酒
◆きき酒大吟醸セット
※それぞれ半合3カップ

お品書き(一例)

  • 特別物:焼酎、ワインなど
  • お食事場所:夕食はお部屋、朝は食堂。
料金
※一泊二食、消費税込み・入湯税別
通年同一料金
一間タイプ又は二間一室、9,450円~15,750円
お部屋とお料理による。
藤村の間(二間一室トイレ付き):13650円~
※藤村の間に限り子供はお受けできません。
内湯
大浴場、男女別。
※源泉100%、先祖の教えを守りかけ流し
お部屋休憩:4200円~6300円
日帰り入浴:500円 10時~20時頃まで。
露天風呂
内湯に併設男女別。浅間の山並みを望む。
家族風呂
2つあります。
客室
和室15室、内8室は二間。80名様収容
施設
大広間・卓球室・1杯ずつ挽きたての珈琲マシーン
最寄り駅
上田駅→青木行きバス、終点青木→田沢温泉行き村営バス、終点田沢温泉

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〒386-1601 長野県小県郡青木村田沢温泉
電話:0268-49-2001 FAX:0268-49-2018
送迎
青木バス停まで。
団体様(7名様以上)ご相談ください。
駐車場
あります。
2012-05-17(木)12:18:58

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距離

ますや旅館 口コミ

2008-05-29 12:36:28 ペンネーム 間 貫一 さま [ますや旅館さん]
期待に違わず良い旅館でした。
田沢温泉を訪れるのは、今回で3回目になりますが、観光地のような
喧騒なところがなく、山間の緑に囲まれた静かな田園風景が好きで
今回菅平高原に所用があったついでにまた訪れたわけです。

「ますや旅館」に宿泊するのは初めてですが、今時では珍しい木造
3階建ての趣のある建物で、若かりし頃の島崎藤村が逗留し執筆した
ことのある由緒ある旅館であると聞いて前回行ったときから1度は
宿泊したいと思っていたので貴社にお願いしたしだいです。

建物は、かなり老朽化していましたが、近代建築のコンクリートの建物とは
違い、木の温かみが感じられ、階段を上がる際ぎしぎしと音を立てるのも
懐かしく感じられました。
案内された部屋は3階の東南が開かれた見晴らしの良い6畳の次の間と
8畳の座敷が続いている部屋でした。部屋は、古びてはいましたが、
書院造で天井も高く、床の間には立派な掛け軸がかけられていて落ち着いた
部屋でした。

温泉は、ぬる湯で露天風呂でのんびりと何時間でも浸かっていられるほどでした。
浴場に通じる廊下には、多くの芸能人の色紙が飾られていました。

宿の従業員は、ご主人ご夫妻と思われる方をはじめいずれも素朴な方ばかりで
過剰なサービスはなく、温かいもてなしをしていただきました。

お料理も土地で取れた食材が中心で、中でも焼いた竹の子と旬のたらのめ、
あざみ、うど、柿の葉、やぶれがさ、竹の子といった山菜のてんぷらは東京では
味わうことのできないほどの絶品でした。

旅館の玄関のロビー(ロビーと言えるほど立派なものではありませんが)の欄間に
藤村直筆の「千曲川旅情のうた」の額が掲げられてあり、また藤村が逗留した部屋も
そのまま残っていて、宿泊することもできるとのことですので今度はその部屋に
泊まりたいとの思いで帰途につきました。
2007-07-12 17:15:44 ゛忘己利他゛を愛する男 さま [ますや旅館、思い出深き旅]
 山間の静かな佇まいと時間のゆるりとした流れの中で、心休まる一夜を過ごすことが出来ました。その歴史とそれを物語る、建物の古きことが故に、何かしら心に郷愁をもたらす感深き宿でした。
 宿のご主人には、翌日暖かき心遣いを頂き、心より感謝致しております。その一日、心、清清しく過ごすことが出来、思い出深き旅となりました。秋の紅葉時に再訪出来たらならばと想いを馳せております。
2007-02-22 10:15:29 maasyee さま [田沢温泉、ますや旅館さん、とてもリーズナブルで有り難いサービス満点。]
日曜からの一泊という事で湯船は貸し切り状態にちかく、この限りなく優しい泉
質を満喫しました。人肌より1,2℃上の湯は1時間半は湯船にいて身体に負担も
なく湯の鮮度は抜群でした。真冬でもこの温度から下がって困る事はありません
でした!またすぐ隣にある有乳湯へ行けば微細な泡付に硫黄臭が漂っている個性
的な湯がありまして浴感を満足させてくれました。こちらは半身浴で30分前後の
長湯。温度は39℃前後でしょうか。肌を薄い皮膜で覆うような滑り。白黒の湯花
も大量。

「ますや」のお料理は地味豊かでホッとするものでした。鱒とサーモンを掛け合
わせたブランドの刺身と臭みの全くない鯉の刺身をともにワサビ醤油でいただけ
たのは驚きでした。雪の下や鱈の目の天ぷらや野菜天も地のものの豊かさを感じ
ました。

朝食ではふきの豚汁風みそ汁がすばらしく小粒の米を炊いたごはんも美味しかっ
た。暖めたお豆腐の鍋仕立ても豪華でした。

夜は濁り酒をいただき馬刺、骨酒などをいただきましたが料金は7人でひとり
1500円弱の上乗せでした。とてもリーズナブルでして有り難いサービス満点。

夜にちょっとしたアクシデントがあったのですが宿の方が優しく対処していただ
いて微笑ましかったです。慣れの感覚のない良いサービス。朝のコーヒーをのん
びりいただいていた頃には自宅のようにリラックスしていました。

一万円の二階部屋での予約でしたが角部屋で十分な眺望が望めます。三階は二千
円高。欄間の雰囲気などは上がります。静寂の三階。ロビー近くの階段を上がっ
た藤村の部屋もスイートで15000円ですから、お手頃です。真冬にはとくに女性
は肌着とフリースなどで十分な防寒をして(縁側に出ますと結構冷えてました。
浴後には丁度良いものですが)、かつドライヤーなどを持ち込めば欠点はありま
せん。この古き良き空間を味わい尽くせるかとおもいます。

それに家族風呂がふたつもありまして、この小さな湯船の湯のコンディションは
とても高いようです。ご家族でいらしても優しい宿ではないかとおもいます。

宿の温泉をペットボトルにつめて持ち帰りました。いま飲泉しているのですが、
意外にも硫黄臭がしないで冷やして美味しくいただいています。宿のロビー近く
などに冷水器で飲泉コーナーがありますととても助かるのではないでしょうか。
わたしは生中ビール(570円、とりたてキュウリ&味噌310円、トマト360円)を
注文してこれも大満足でしたが。


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