奥津温泉(岡山県) | 山の温泉ガイド

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【概略】岡山県 奥津温泉 @苫田郡奥津町 吉井川ほとり湯量豊富アルカリ泉、足踏み洗濯の露天風呂は無料開放
【泉質】アルカリ単純泉 pH9.2 無色透明 無味無臭の清らかな温泉 源泉温度:宿による 41.7°(東和楼)
【標高】400m弱、山里宿場町に湧く温泉
【環境】数軒
【登山・観光】泉山・名勝奥津渓、甌穴・県立森林公園・泉源キャンプ場・赤和瀬渓谷・
特徴
奥津渓の上流約3Km吉井川のほとり、アルカリ性適温の湯がコンコンと湧く名湯です。肌がツルツルする湯は美人の湯として知られ化粧品にも使われています。美作(みまさか)三湯の中で唯一鄙びた木造の佇まいを残しており、かつて津山城主森忠正公は一般の入浴を禁じ鍵を掛けたとも伝えられる歴史ある温泉です。湯原から奥津への峠越えの夜道で5匹の狸に出会うほどの自然環境、足踏洗濯はオオカミや熊に襲われるのを恐れ、立って見張りながら足で洗濯したのが今に伝えられていると言います。

「秋津という湯の街は澄んだ水底のようになった。」直木賞作家、藤原審爾「秋津温泉」より。(奥津を舞台に昭和37年に映画化)

足踏洗濯:日曜祭日朝8:30~15分間、川原の露天風呂にて保存会により行われます。


旅館街と吉井川

奥津温泉はコーセーの「リフトサイン」にも使用された”美人の湯”、温泉水のお持ち帰りもできます。


東和楼 男湯

源泉
アルカリ単純泉 pH9.2 
無色透明、無味無臭の清らかな温泉。
源泉温度:宿による 41.7°(東和楼)
効能
神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・うちみ・くじき・慢性消化器病・痔疾・冷え性・病後回復期・疲労回復・健康増進
共同浴場
川原露天風呂、洗い場兼用浴場
花美人の里、大人900円
電車で
東京→新幹線約3時間10分→新大阪
新大阪→姫新線約3時間10分→津山駅
姫路→姫新線→津山駅
岡山→津山線→津山駅

津山駅→奥津温泉行きバス約59分→奥津温泉
お車で
京阪神→中国道院庄IC→3時間
院庄IC→R179約25分→奥津温泉
問い合わせ
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