'10 7/31 22:31
- 今週は小学生高学年のお子様の林間学校があり、おかげさまで賑やかな、和やかな唐沢鉱泉になっていました。
生憎、登山予定の日は悪天の為、登山は中止となりましたが、館内、館外で楽しそうな時を過ごせた様で良かったと思っています。
来年は登れますように…。
いつもは梅雨時に訪れる恒例の白濁した鉱泉の湧出。
今日突然、遅ばせながら訪れました。
源泉は真っ白、池も白濁し、湯船も白くなっていました。
一昨年は、驚くほど白濁し、昨年はうっすらの白濁。
今年は待っていましたが諦めていました。
お客様からも何回も問い合わせもありました白濁状況。
今日は丁度週末でもあり、たくさんのお客様がいつにない白濁の湯を楽しまれました。
'10 7/26 20:21
- 朝から快晴の昨日、今日。
でも、ここのところ、5日連続での夕立が訪れます。
特に昨日は、いつもより早めの夕立、大きな雷付き。
その雷の大きさといったら、本当に大地を揺らし、山中をとどろかす様な、それはものすごい稲光とそして大雨を伴ったものでした。
まだ下山中の方がいる時間でしたので、お気の毒でした。 ずぶぬれで下山なさってきた方々、上の山荘で雨宿りに時間を費やし、予定よりかなり時間が遅くなってしまった方々。
唐沢鉱泉では停電し、皆であちこちと飛び回りました。
また今日は、夕食時の夕立と雷。
昨日に負けないほどの大きな大きな雷と大稲妻、その上に何と、大粒な氷の粒の雹(ひょう)を伴い、バラバラと大きな音を立て、1メートルも飛び跳ねながら、一面真っ白に地面を、そしてベランダを埋め尽くしました。
皆さん唖然とするばかりでした。
明日、ゆっくりの登山予定のお客様は、この数日の午後から夕方にかけての雷雨を敬遠し、早くに登って早くにお帰りの予定に立て直しておいででした。
また今日も雷雨に振り回された唐沢鉱泉でした。
'10 7/24 21:15
- 朝から快晴の土曜日です。
早朝から日帰りの登山の方々がたくさん登ってきていました。
市の駐車場は他県からの車のナンバーが勢ぞろいし、停め切れずに溢れた車は、ずっと下まで道路わきに列を成しています。
今日は予報を反したような終日の快晴、展望も眺望も良く、登りがいのあった一日だった事でしょう。
日帰りの方々の車がだんだんに下って行き、駐車場も空っぽになった夕暮れ時、また今日も一瞬の夕立が訪れました。3日連続の夕立です。
この雨で、【裏庭の光苔】の群生地の苔たちも、いっそう光を増すことでしょう。
一層涼しい風が吹き込む夕食時の食堂は
和やかに、涼やかに時がすぎてゆきました。
'10 7/23 20:58
- 今日も朝からの快晴、
山登りにはもってこいのお天気でした。
お若いカップルの方が、第二展望台での眺望に感激してのお帰りでした。
明日はゆっくり、近くの尖石遺跡の考古博物館を楽しみたいとおっしゃっていました。
ご年配のご夫婦は、明日はピラタスのロープウェイからの眺めが楽しみとおっしゃっていました。
遠く広島からお越しのお客様は明日から南八ケ岳を縦走するのが楽しみとおっしゃっています。
そんな皆様の明日のご予定をお聞きしている夕食時、青空を残しながらの突然の雨が…!
一瞬の事でしたが、皆さんで一斉に注目でした。
間もなく止み、また青空に変わり、薄い夕焼け空に変わって行きました。
'10 7/22 20:38
- 下界では暑い暑い日が続いているとの事。
標高1870mの唐沢鉱泉はあつさ知らずの毎日です。
ここの所、晴天続きで、お陰様で布団干しも順調。
この作業は、唐沢鉱泉でも汗だくになります。
夕方近く、お湿り程度に雨が降りました。
【玄関前の気温は、夜8時現在、丁度20℃でした。】
今日も一瞬の夕焼け空でした。
明日も晴天が望めそうです。
唐沢鉱泉に涼みにいらっしゃいませんか。
とにかく、涼しいです。
'10 7/21 22:15
- 連休は晴天に恵まれ、山に向かった方々が大勢いらしゃいました。
市の駐車場は車が溢れ停めきれずに、ずっと下まで道路脇に列を成し、たくさんの車が停められていました。
梅雨明け宣言、晴天、3連休で、山は賑わったようです。
下界の猛暑から逃げてこられたお客様、昼間暑くて24℃、朝夕18℃の唐沢鉱泉の涼しさに、感動なさっておられました。
冷房無しにぐっすりお休みになられて嬉しい限りです。
夕食時、西の空は茜に染まり、庭の花々も頬を染めています。
やがて陽が沈むと山の稜線から、膨らみ始めた上弦の月が幻想的に昇ってきました。
唐沢鉱泉っていいな!何年居てもいいな!!…と思える瞬間です。
明日もきっと良いお天気になりそうです。
'10 7/16 22:17
- 山の会の皆さんを桜平にご案内したところ、丁度の花の時期で、大喜びでしたので、私たちも行って見ました。
道脇に大きなシャクナゲの大木が群生し、車の中からでも楽しめるほどの丁度の花見時期でした。
川の水の流れをジャブジャブと渡り、くねくねと曲がった道を終点まで登ってゆきました。
久し振りに訪れましたが、本当に良い眺めでした。
'10 7/13 22:32
- 先週の週末は晴天の二日間。
市の駐車場は日帰りの登山者の車で停めきれずに道路わきにまであふれていました。
青空の下、天狗岳への登山を大いに楽しまれたようです。
週明けからの雨模様。まだまだ梅雨明けは遠そうです。
今日は、【唐沢山の会】の行事、【花を楽しむ会】の集まりの日です。
朝からの強い雨、道がまた流されそうな強い雨です。
午後から八方台を散策する予定でしたが動きがとれず、急遽唐沢の車で、桜平へ【ハクサンシャクナゲ】のお花見にご案内しました。
今年のシャクナゲは遅れ気味だったので、丁度良いお花見ごろだったようです。
道脇に大きなシャクナゲの群生地があり、それは見事な大木が群生していてとても素晴らしいところです。
そして、今、山中を賑やかにしてくれている、【ミヤママタタビ】の白からピンクに変わってゆく葉の多さと、美しさと不思議さに皆さん感動し、驚いておいででした。
皆さん、とても喜んでくださり、良かった、よかった!
明日も出かける予定ですが、少しでもよいお天気でいて欲しいと思っています。
あ~した天気にしておくれ~~!
'10 7/5 20:48
- 【7月1日の大豪雨】、集中豪雨だったため、唐沢への林道がすっかり荒れてしまいました。
泣きたくなる様な荒れようでした。
軽自動車、乗用車はお腹をこすってしまいそうです。
翌2日(金)のお客様には連絡を取り、途中に車を置き、乗り換えて送迎しました。
連絡の取れないお客様は途中まで送迎車を下し、お越しになるまでそこで待ちました。
それでも、日帰りで山に登る予定の方々はそのまま登ってきてしまった方も大勢様いらっしゃいました。
唐沢の昔の道はあのようにひどい道でした。
でも、亡くなった主から息子たちに引継ぎ、長い年月をかけてずっと整備し続けてきました。
今回のこの災害は、管理者である茅野市が責任を持って復旧してくださいました。
おかげさまで、土、日をかけて復旧作業にあたってくださり、すっかりもとの良い道に復旧しました。
ありがとうございました。
安心してお出かけください。
'10 7/2 21:16
- 昨夕からの事です。
集中豪雨、雷雨、いなびかり、そして長時間の停電…。
お客様の食事の始まった頃からの雷と停電。
夕方6時頃から9時過ぎまでの長時間の停電でした。
暗闇の中にとどろく大きな雷、一瞬昼間ほどの明るさになる稲光。
降りしきる大雨、川はゴウゴウと音を成し流れ下ります。
道にも川が出来、流れ下ります。
お客様方は暗闇の為、早くにお休みになった分、今朝は早くから明るくなるのを待って温泉を楽しんでおいででした。
折角でしたのに、昨夜はお気の毒でした。
早朝、視に下ってみるとそれは近年にない悲しいほどの大荒れの唐沢林道になっていました。
明日から復旧作業に入るようです。、