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2006.8.6 by 山の温泉ガイド

省エネ秘湯めぐり

秘湯めぐりで一番大切なことは、いかに省エネ運転で燃料代を節約するかという事です。早く着けば良いという訳ではないんです、私の場合はね。
99年頃、木目サイドパネルの初期型サファリが壊れ、その時一番安かったピックアップを購入、最初にした事はオーバーフェンダーを外し軽量化、

→アイドリング時や前方赤黄信号を発見すると即エンジン停止、惰性で走りました。(ハンドルロックの危険及びエンジン停止後、油圧が下がると油圧ブレーキが効かなくなり、パワステがパワステでなくなります。絶対真似しないで下さい。また減速はエンジンブレーキを使用しないとブレーキパッドのほうが高く付きます、たぶん。)
渋滞の笹子峠下り、エンジン停止走行を初めてした時(かなり以前)、最初は効いたブレーキが効かなくなり、追突しそうになり、力いっぱい踏んでやっとギギギギと止まりました。その後の全国秘湯めぐりではこの経験を踏まえ、緩い下り坂では何10Km単位でエンジン停止走行やニュートラル走行をし、燃費を11km程度を確保していました。でも、どうしても飛ばしちゃうんですよね、私の場合はね。
冬の北海道では安売り店で予備のガソリン缶+ペール缶=40Lを満タンにし、次の安売り店までの燃料を確保、厳寒の北海道で胸までガソリン缶を上げ給油するのはかなりしんどい作業でした。
家では、近所は自転車、近郊はホンダスーパーカブ、YAMAHATT250を活用しています。しかしこの燃料高騰では秘湯めぐりも遠のきがちです。 一部のマネーファンドが一気に数百億稼いだように、庶民が余分に払うお金がまたどこかに集まっているのでしょう。しかし、相場は綱引きです、流れがこっちに傾けば一気に戻す事は十分にありえます。我々としてできる事は、「別に高くなってもかまわないですよ、自転車に乗りますから、電車もあるし。」という姿勢が大切かと思います。といいつつ、来週旅行の計画があったりして。今度の秘湯めぐり、とうとうTT250の出番か、九州まではかな~り疲れそう、さてどうしますか。

2002.6.15にメガメーターカーコンセプトMMCCなるコラムを書いております。もし宜しければ・・

今日はこれから川に魚を掴みに行ってきます、もちろんカブで。(TT250がいいよ~、T_T)

日本のガソリン消費量推移(xls)を調べてみました。pdf形式

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