川湯温泉(北海道) | 山の温泉ガイド

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【概略】北海道 川湯温泉 @川上郡弟子屈町 硫黄山麓火山系の適温名湯、湯治
【泉質】アサトヌプリ原野開紘源泉:酸性・含硫黄・鉄(2)・Na・Al・硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型)(酸性低張性高温泉)源泉温度:51.5°川湯共同浴場奥は源泉で非常に酸っぱい 手前の浴槽はぬる湯。
【標高】約200m、活火山至近の温泉
【環境】22軒
【登山・観光】硫黄山・つつじヶ原・自然探勝路・摩周湖・屈斜路湖・大鵬の実家・川湯相撲記念館・川湯エコミュージアム
特徴
アトサヌプリ、アイヌ語で裸の山を意味する硫黄山から約3kmの湯脈を経て湧出する火山性の温泉です。量少なく、黄色い湯の花を見ると硫黄純度の高さが解ります。この純度、そしてpH1.6からpH1.82(開紘源泉)を保ちながら適温である事が、全国的にも例が(あります??、いやない!)なく、北の名湯と言われる所以と思われます。20軒あまりのわりと大きな温泉ですが、屈斜路湖から続く森に接し、鹿道の残る静かな自然の中の温泉です。エゾイソツツジ群落のあるつつじヶ原散策路や硫黄山から沼湯(キンムトー)への片道約7kmの探勝路もあるそうです。初北海道の1月、沼湯は知らずに硫黄山裏コースを行き敗退しましたので、沼湯へは次回是非行って見たいものです。


屈斜路湖から約2Km、森続きの川湯温泉


川湯中心部の散策集合広場


硫黄山


散策集合広場でのダイヤモンドダスト


川湯温泉、足湯


音楽の杜から川湯エコミュージアム


川湯でよく見かける蝦夷鹿


摩周湖


屈斜路湖、砂湯
砂を掘るとすぐ下がマグマかと思うほど熱い湯が湧く。入湯は場所を選ばないと冬でも困難。


屈斜路湖コタン露天風呂

源泉
アサトヌプリ原野開紘源泉:
酸性・含硫黄・鉄(2)・Na・Al・硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型)(酸性低張性高温泉)
源泉温度:51.5°


川湯共同浴場

奥は源泉で非常に酸っぱい、手前の浴槽はぬる湯。
効能
リューマチ性疾患・運動器障害・創傷・慢性湿疹・角化症・女性性器慢性炎症・卵巣機能不全症・子宮発育不全症・月経障害・動脈硬化症・高血圧症・水虫・トリコモナス膣炎・糖尿病・にきび・しもやけ等
共同浴場
川湯温泉共同浴場・川湯足湯
屈斜路湖にはコタン・和琴他、多数の無料露天風呂・野湯あり、8個以上。
電車で
札幌→根室本線、特急約3時間40分→釧路→釧網本線、約1時間40分→川湯温泉駅→川湯市街行きバス、約10分→川湯温泉
お車で
札幌→道東道→夕張IC→日高、帯広、足寄経由、約330Km→川湯温泉
飛行機
女満別空港→約70Km→川湯温泉
釧路空港→100km→川湯温泉
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