かんの温泉(北海道) [山の温泉ガイド]

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【概略】北海道 かんの温泉 @河東郡鹿追町 ユーヤンベツ野湯群を抱える北海道秘湯の代名詞、自炊湯治
【泉質】主に8種 全20本近い源泉がある #1 不動の湯:含硼酸重曹食塩泉56℃ #2 大黒の湯:含石膏食塩泉48℃ #3 恵比寿の湯:重曹食塩泉53℃ #4 毘沙門の湯:含芒硝重曹食塩鉄泉58℃ #5 布袋の湯:含炭酸重曹食塩泉35℃ #6 弁天の湯:含硼酸重曹食塩泉42・45℃ #7 寿老の湯:含重曹硼酸食塩泉53~78℃ #8 福禄の湯:含石膏食塩鉄泉42~64℃
【標高】約750m、渓谷に湧く温泉
【環境】一軒宿
【登山・観光】ユーヤンベツ川・マクペカ ペニチカ メノコ ピラ など野湯群・ウペペサンケ山・然別湖・然別峡野営場

特徴
ウペペサンケ山から流れ出るユーヤンベツ川(湯の湧き出る川の意)右岸には湯の湧き出しが多数あり、そのいくつかが川原の石を組み自然の中の露天風呂として利用されています。一方、左岸の唯一の湧き出しがかんの温泉一体であり、大小20近い源泉があると言います。湯口が噴泉塔のように塊る夏油や岩間を思わせる泉質、明治末期の頃から湯治に利用され「戸板に乗り来て歩いて帰った」と言われる効能豊かな温泉です。実際良く温まり、これだけ温まる湯を8つの湯舟を楽しみながら湯治をすれば、なるほど歩いて帰るのもうなずけます。松田忠徳先生2500湯目のトリを飾った温泉でもあります。川湯巡りもいいですが、長い稜線の続くウペペサンケ登山もお勧めです。


周辺に住む野生動物・生物
エゾシカ・キツネ・テン・イタチ・シマフクロウ・エゾタヌキ・サンショウウオ、熊は見ない 冬はかんの温泉が餌場になっており、エゾシカ数頭来てました。


ウペペサンケ山 1848m
本峰をはさみ三つのピークが連なる、東稜線は万里の長城のような美しい山でした。対峙するニペソツの間近に迫るはずの展望が見れず残念でした。コースタイムは東西ともに5時間ぐらいです。
東/西登山口まで送迎可、要問合せ。

登山情報はこちら→日本百名山と山岳温泉


然別峡野営場


厳冬期の鹿の湯、夏期は寸志。

4つの湯船の内、2つの熱い源泉洞に雪を投入し入れるのはこの時期ならではの楽しみ。


色が効能を物語る、かんの温泉「毘沙門の湯」


ユーヤンベツ川ペニチカの湯、
と管理されている方々。


ユーヤンベツ川「ピラの湯」
ピラはアイヌ語で崖の下の意。

ペニチカなど然別峡ダム下に集中していますが、上流約2Km分岐を左、小屋の奥約100mの林間にマクペカの湯があります。しかし湯船は無く石で堰き止めやっと入りました。
源泉
主に8種、全20本近い源泉がある:
不動の湯:含硼酸重曹食塩泉56℃
大黒の湯:含石膏食塩泉48℃
恵比寿の湯:重曹食塩泉53℃
毘沙門の湯:含芒硝重曹食塩鉄泉58℃
布袋の湯:含炭酸重曹食塩泉35℃
弁天の湯:含硼酸重曹食塩泉42・45℃
寿老の湯:含重曹硼酸食塩泉53~78℃
福禄の湯:含石膏食塩鉄泉42~64℃
効能
不動の湯:胃腸病・結膜炎・火傷・皮膚病他
大黒の湯:喘息・気管支炎・肝臓胆のう疾患他
恵比寿の湯:運動機能障害・肩こり・筋肉痛他
毘沙門の湯:鉄欠乏性貧血・痛風・糖尿病他
布袋の湯:高血圧・心臓病他
弁天の湯:婦人科疾患・美肌作用他
寿老の湯:痔疾・リウマチ・更年期障害他
福禄の湯:冷え性・慢性便秘・糖尿病他
共同浴場
ユーヤンベツ川野湯、無料。地元有志が頻繁に掃除をし管理しています。
電車で
札幌→スーパーおおぞら約2時間20分→帯広
釧路→スーパーおおぞら約1時間30分→帯広

JR帯広駅北口→かんの温泉無料送迎バス、約1時間30分→かんの温泉
お車で
苫小牧→門別・日高・清水経由、200Km→かんの温泉
飛行機で
帯広空港→空港連絡バス、約40分→帯広駅

JR帯広駅北口→かんの温泉無料送迎バス、約1時間30分→かんの温泉
問い合わせ
2017-11-22(水)
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距離(Km)
km