- 特徴
三斗小屋温泉の歴史と共に歩んできた宿。戊辰戦争で消失、翌年明治2年に再建された本館は、黒い柱や梁などに約百三十年の風雪に絶えてきた力強さと伝統を見ることができます。また近年の大修理でも、雨戸や欄干に至るまで木造にこだわり山の景観に調和した見事な建築となっています。ひなびた木造りの浴槽や岩風呂、清らかな湯、帳場の掘りごたつも心安らぐものでした。明かりはランプと自家発電の裸電球、9時消灯。
* 冬期(12月から3月)は休業、年末年始もお休みします。
H18年4月14日、再訪
新館
掘り炬燵のある居間。
ランプの宿、9時消灯。
- 料理
週に一度人の背で荷上げする生鮮品や地竹などの山菜料理、貯蔵品など。
- ※添加物は一切使っておりません。
一例:
山芋揚げ出汁・キノコ・ニシン・煮物・こんにゃくサラダ・豆腐汁・デザートなど手作りの大変おいしく繊細なお料理。
- 内湯
木造の浴舎、木造りの浴槽
岩風呂
木造りの浴槽と岩風呂。男女1時間交代制
※日帰り入浴は不可。
「湯治は10日をひと回りとし、その2倍、20日湯治をすれば32種の病、その他いかなる業病、難治の症であっても平癒するであろう。」
※温泉発見の時の言い伝え、三斗小屋温泉誌から引用。
- よくある質問 (FAQ)
- チェックイン2:00PM チェックアウト8:00AM
- 到着が遅くなるときは宿に連絡をお願い致します。
- 携帯電話は使えません。宿の電話は衛星携帯になり、7秒で約10円。
- 宿の衛星公衆電話は1通話200円
- ご予約は直接お電話にてお願い致します。(宿直通:09010454933)
- シャンプーや石鹸は使えません。
- アメニティー・洗面具等の提供はございません。
- バスタオルは付きません。
- 浴衣は連泊の方向けになります。パジャマ等はご持参ください。
- 電気は発電機のみで容量制限があり、消費電力の大きなものドライヤー・ホットプレート等はお使いいただけません。
- 部屋にコンセントはありません。
- お風呂は男女交代制で1時間毎になります。
- 朝食は6:30~、夕食は17:30頃~
- 昼弁当500円税込は別途承ります。お渡しは6:30以降になります。チェックインの際にご依頼ください。(事前予約不要)
- 令和6年、洋式水栓トイレにリニューアル。
- 消灯9時でランプが消えますのでヘッドランプご持参ください。
- キャンセル規定は総合情報でご確認お願いいたします。
- キャンセル待ちはお受けできません。
- 冬期は休業、年末年始もお休みします。
- ロープウェイの山麓駅の100mほど上に県営駐車場があり(夏期 ※冬期は下の大丸から)、そこから峰の茶屋経由が一般的ですが、強風時は沼ッ原ルートをご検討ください。
- 1名様1室のご宿泊もお受けしています。
- 客室
28室(個室利用)80名
個室
きれいで暖かな羽毛布団、シーツ
※浴衣は連泊以上滞在される方にご用意させていただきます。
- 施設
乾燥室・新築水洗トイレ *2024 洋式にリニューアル
- 最寄り駅
那須ロープウェー山麓駅バス停、徒歩約2時間。
- 駐車場
那須ロープウェー上、県営駐車場(無料)。徒歩約1時間40分
三斗小屋 大黒屋 公式
- Top - (大黒屋 総合情報)
栃木県那須郡奥那須三斗小屋温泉
内湯旅館 大黒屋
(1)予約専用電話(平日8:30-18:30):0287-74-2309
(2)現地衛星電話:090-1045-4933
※土・日・祝日中のお問合せ、直前(3日以内)の御予約、現地の状況等については衛星電話へお問合せください。
(3)冬季案内所(上記 1・2に繋がらないとき):0287-63-2988