唐沢鉱泉日記帳

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八ヶ岳名湯、唐沢鉱泉へようこそ。
2007-12-29 驚く陽気です。
昨夜の11時の気温2℃、雪が雨に変わり一晩中シトシトと降っていました。
 風も強く、びゅうびゅうと鳴ります。
 時々、大屋根から雨で解けた雪の塊が音を立てて、小屋根に落ちてきます。
 ドーンと大きな音のその度に、びっくりして目が覚めます。
朝まで雨が降り続き、早朝の気温は驚きの4℃。
 驚く陽気です。
 周辺の雪も大分解けました。
山登りの方々が雪の装備はあっても、この時期の雨の装備に戸惑っていました。

現在の気温マイナス2℃。
 また寒波が来るとの予報に閉口してしまいます。
この年末からお正月にかけては是非良いお天気になって欲しいと切望してしまいます。
 お訪ねくださる皆様に是非ゆっくり楽しんで頂きたいからです。
 今年もお世話になりました。
来年もよろしくお引き立てください。
2007-12-29 23:32:59. No.164

2007-12-26 餌付け。
今日は穏やかな一日でした。
 早朝は-6℃でしたが日中は暖かく感じました。
 里から見る八ヶ岳連峰はどこまでも真っ白で、空は青く青くどこまでも真っ青で、それは穏やかな風景でした。
 午後2時、玄関前の気温は丁度の0℃でした。
  この時期の唐沢の0℃は穏やかで、暖かく感じます。
今年は雪も早く付き、その雪の上に動物の足跡が多く見られますので、お正月のお客様の為に餌付けをしようと思いました。
 今年のお正月には、食堂のベランダにひょいと、真っ黄色のテンが飛び込んで来て、朝食中のお客様方が驚いたり、喜んだりでした。
 ベランダの食堂の中から良く見える場所に雪を掻き、板を置き、その上に生肉を少しづつ置きました。
 朝になるとその肉はありません。
 テンやキツネは肉食です。もしやと期待しました。
昔、まだ唐沢に電気が通電していなく、大きな冷凍庫もなかった頃、主人が獲ったイノシシの肉を雪の中に埋めて貯蔵しておいたことがありました。
 使おうとしたら何もありませんでした。
 何と、遠くからトンネル状に穴を掘ってきて、キツネかテンがみんな持って行ってしまったことがありました。
 キツネやテンは喜んだことでしょう。
 私たちはがっかりでした。
ベランダを気にして見ていると、何と言うことでしょう!
  喜んで持っていくのは、カラスでした。
カラスを餌付けてもしょうがありません。
 餌付けは止めました。
2007-12-26 21:54:45. No.163

2007-12-23 大雪の朝でした。
暖かな朝でした。
 まだまだ暗い早朝気温、0℃でした。
 明るくなる頃、外を見てびっくりです。
 今年度の積雪が最高。40cmは降りました。
 見渡す限り綿帽子をかぶったような柔らかそうな雪の一面の景色です。
山登りの予定のお客様は諦めてゆっくり湯に浸ります。
 早くに山から降りてきたお客様方はラッセルで疲労困憊の様子で湯にまたゆっくり、生き返ったとほっと一息。
 遅めに降りてこられたお客様方は、「トレースが付いていて助かりました。」…と湯にゆっくり。
唐沢鉱泉の男性軍は早朝から雪かきに懸命です。
 ゆっくり湯にお入り後のお客様がお帰りの頃、三井の森までの車道の除雪も完了。安心してお帰りくださったことでしょう。
2007-12-23 20:54:25. No.162

2007-12-20 明るくなってゆくお月様。
月明かりがあまり明るいので玄関を出てみました。
 只今の気温-6℃。
 月夜で明るい外は、真っ白一色でまた一層明るく感じます。
 外は思いのほか寒くありません。
 頭上に半月から膨らみ始めたお月様が晴れ渡った夜空に明るく輝いています。
 闇夜なら天空の星が素晴らしいでしょうが、今夜は明るい月明かりの為、赤っぽい大きな星しか見えません。
 暫く、外で見上げていました。
 つい数日前なら流星群も見えただろうに…と少し残念でした。

その後、様子を見に行った男湯、女湯の両方の浴室の外に、つぶらな瞳がこちらを覗いています。
 そっと窓に近づくと、月明かりの中、なんと小さな雪だるまが碁石の黒石を目玉にしてもらってこちらを覗いていたのです。
可愛い雪だるま、誰が作ってくれたのでしょう。
 お客様はきっと喜んでくださることでしょう。
お天気が良ければ、ここ数日は明るくなってゆくお月様の光で、夜の景色も一層奇麗になって楽しんで頂けることでしょう。
2007-12-20 20:41:06 No.161

2007-12-19 寒い、寒い日が続いています。
只今の気温-8℃。
 ここのところ毎日寒い、寒い日が続いています。
 雪の舞う日が多く、すっかり唐沢の庭には雪が一面で土っ気が見えません。
 もうこのまま根雪になってしまうのでしょう。
 いつもは年末になるのに、例年より早い根雪です。
前の迫った山陰にありそうな、今日の太陽はまだ唐沢に射して来ません。
 雪花の付いた樹々の間から見える西の空が薄青で、きっと今日は良いお天気になって来そうです。
 この時期の青空はどこまでも深く、紺碧な青空になります。青空と陽射しが楽しみです。
先週末、雪遊びの子供の声が賑やかでした。
 ソリ遊びが豪快に出来ます。
 唐沢の談話室の前辺りの道から勢いをつけて滑り始めると、一気に勢いが付いてグングン滑ってゆきます。
 子供に混じって何人もの大きな人がキャッキャと歓声を上げながら、唐沢の前を瞬間通り過ぎ雪道に消えてゆきます。
 どこまでも滑り続けられるのですが、帰りが大変なので八方台の入り口近くを終点にしているようでした。
 でも結局、帰りは車でのお出迎え。そうすれば何回も何回も楽しめますから…。
  でもでも、行き交う車の少ない時しか出来ません。
2007-12-19 09:40:28. No.160

2007-12-12 生暖かい夜です。
暖かな朝でびっくりしました。
 玄関先の気温は0℃。
 間違っていないのか、見直してしまいました。
 確かに0℃でした。
 あんなに寒い日の後のこんなに暖かな朝。
 唐沢ではこの時期の0℃は暖かいのです。
下界の茅野の街の上は所々の雲海にすっぽり埋まっていました。
 お客様の送迎で下った街は暖かで、雨の後のあちらこちらの地面から、一面蒸気が上がっていました。
 午前中なのに濃い霧のため、行き交う車が皆ライトを点けているのです。
 この蒸気が霧となり、雲海となって山の上から見えたのだと納得したり、暖かさに驚いたりでした。
そして夜、窓を開けても寒くありません。
 ここ数日寒さは厳しく、窓を開けただけで震え上がってしまうほどでしたのに…。
夕方からまた雪が降り、薄化粧をし直した様に、また雪の上にうっすらと重なった雪景色でした。
 屋根からは暖かさで雪が解け、暗闇の中から雨だれがポツンポツンと音を立てておちています。
こんなに生暖かいと、気持ち悪いくらいです。
 不思議なくらい、変な年です。
 
2007-12-12 22:40:28. No.159

2007-12-10 動物の足跡。
-10℃。今朝も本当に寒い朝になりました。
 その分、日中が穏やかな暖かい日になっていました。
唐沢の周辺は今年は早くから雪景色の毎日が続いています。
 例年ですと、早くに降った沢山の雪も降ったり解けたりで、年末ごろに漸く根雪になるのです。
 今年はもう根雪になるのでしょうか。
今日も所用で下りました。
 道の途中はすっかり雪景色です。
 道脇に何の足跡でしょうか。 雪の上に色々の動物の足跡がずっと続いてゆきます。
 まっすぐの一本線の足跡はキツネかな、テンかな。
 ジグザグしたのはタヌキかな、ムジナかな。
 ウサギの足跡はもちろん分かります。前足が広がって、後足がくっついていますもの。
 林道を横切って数頭のような沢山で、土手の上に掻き登った様な足跡はきっとニホンシカの軍団でしょう。
 小さな小さな足跡は野ネズミかな、リスかな。
雪の上では、普段見えないものまで見えます。
 雪のない時期も、こうして山の動物達がこの道をいつも行き来していることでしょう。
そういえば、唐沢周辺のあのいたずらカモシカ達が、ここの所ぜんぜん目に付きません。いたずらされる時は腹も立ちますが、ぜんぜん見えないと「どうしたんだろう。」と心配にもなってしまいます。
 
2007-12-10 19:02:24. No.158

2007-12-6 冨嶽、絶景!
寒い朝でしたが良く晴れた快晴のお天気になりました。
定期的に富士見町まで所用があって通っています。
 富士見町は字の如く、富士山が良く見えるところです。
 私たちの茅野市からは日常的には見えませんので、富士山は珍しくもあり、憧れの山です。
 でも、私が行く度、期待に反して雲の中にあってなかなか姿を見せてはくれません。
今日は見事でした。
 【エコーライン】と言う新しい道路が八ヶ岳の裾野に開通しました。
 【鉢巻道路】と言われる道路のもう少し里寄りに開通し、諏訪南、小淵沢インターから蓼科、白樺湖方面にアクセスが楽になりました。
 諏訪南インターからでしたら唐沢鉱泉まで一時間も掛からずにお越し頂けるようになりました。
今日もその道を八ヶ岳の連峰の見事な様を見ながら運転し、【原村】を過ぎ【富士見町】に入った途端です。
薄い雲が幾重にも水平に富士山の裾を包み、午前中の薄水色の空に濃い水色の富士山が堂々と見えていました。
 放射線状に雪渓を形取り、まるで浮世絵のようでした。
 左側に八ヶ岳連峰を従え、右側に南アルプスの北岳、鋸岳を従え、中央の遠くに富士山が聳え立っていました。
その八ヶ岳の裾野の上に、富士の姿。
 南八ヶ岳の裾野は長く深く美しく延び、遠い富士山の前景を見事に造っています。
 時間を気にしながらも、ふと車を停めて見入ってしまいました。
富士山は美しい山です。憧れの山です。
 もし今、【葛飾北斎さん】が今も元気でいらしたら、この風景も【冨嶽何景】かの中に是非入れて欲しいと思いました。
 道の電柱と、富士の上に飛ぶジェット機の飛行機雲さえ消せば、何百年も前の風景そのままの田園風景、回りの変わらない山々の風景が続いている様でした。
その地名は【富士見町羽場】とありました。
 この素晴らしい風景を何時も目に出来る、ここに住む人たちは幸せな方たちです。
2007-12-06 16:22:00. No.157

2007-12-5 雪に包まれた唐沢鉱泉。
有り難いコメントに恐縮しております。
  ありがとうございました。

寒い日が続きます。
降ったり止んだりの雪の日が続きます。
唐沢鉱泉はすっかり雪に包まれてシーンとしています。
 外の寒さに驚いて、玄関に入ってくるお客様は皆身体を丸くして、縮こませていらっしゃいます。
まだ今日は陽が出てきてくれません。
 今日はどうでしょうか。昨日の今頃は唐沢鉱泉には雪がまだ散っていました。
 里から登ってきた人たちが口を揃えて、
 【えーー!下は快晴ですごく良いお天気でしたよーー!】
 お客様もびっくりでしょうが、私たちもびっくりです。
この寒々しい唐沢鉱泉からは想像も出来ません。
きっと、下界から見る八ヶ岳連峰はすっぽりと重く暗い雪雲に包まれていた事でしょう。
 今日はどうかな?晴れてくるかな…?
でも、上って来られたお客様は一同に、この見渡す限りの雪景色に感動していらっしゃいます。
 これで陽が射してくると、雪がキラキラ輝いてそれは見事な景色で言うことなしの風景となるはずです。
除雪用のグレーダーにもチエーンが付き、スタンバイOK! です。
 寒いけど、雪もまた良し唐沢鉱泉。
  湯は熱くしておきましょう。
 
2007-12-05 10:05:57. No.156

2007-12-1 早、12月となりました。
早いものです。もう今日から12月。
 暖かかったり、寒すぎたり、あわただしい気温の変化の毎日です。
 昔、私がまだ中学生の頃、春先に国語で【句】を作ってゆく宿題がありました。
 今だから言えますが、父に頼んで作ってもらった句を自分が作ったように提出したことがありました。
 先生が感心して、黒板に書き出されました。
【信濃路は三寒四温屋根の雪】
 信州の春は遅く、三日寒く、四日は暖かくなってだんだんに暖かい陽気になって来る。屋根の雪も残り少なくなってきた…という句でした。
中学生の私に作れる句ではなく、同級生の皆から、上手すぎる。きっと誰かに作って貰ったんだろうと言う声も聞こえて
、恥ずかしかった思いと、反省をした思い出が鮮明に今も思い出されます。先生は百も承知だったことでしょう。
今の時期、反対に
  「唐沢は三温四寒(?)屋根の霜」
 一日、一日寒さに向かって行く今日この頃です。
あの句を作ってくれた父も明日で92歳と1ヶ月を迎えて元気でいてくれます。
 私がこの山奥の唐沢に嫁いだ時、
  【黒百合の咲く標高に娘は嫁ぐ】と詠んでくれました。
 どんなにか心配してくれ続けた父と母でした。
今、外は雪が降っています。
 12月にふさわしい雪の日の師走の幕開きです。
2007-12-01 21:16:09. No.154

ちりたも
珠玉のエッセイです。
2007-12-02 02:15:21. No.155

2007-11-28 幾重もの雲海。
久し振りに穏やかな朝でした。
 でも開けたカーテンの外は真っ白の世界でした。
 夜中に降ったのでしょうか、うっすらの雪景色は目を疑うほど新鮮に感じました。
 常緑樹が、落葉樹が、山の全てが、枯れ木に花の咲いたように真っ白で奇麗でした。
西の空には、雲海が幾重にも幾重にも重なり、その向こうに遠く、雪を頂いた御嶽山が頭だけドーンと出して聳え立っています。
 左右には中央アルプス、北アルプスが連峰の頭だけを雲の上に出してやはり堂々と連なっています。
いつ見ても見事な景色です。
下界の茅野の街は雲の中です。
 ここに居なければ見られない景色です。
この唐沢鉱泉の標高は1870m、茅野の駅からの標高差は約1000m、車での所要時間は約45分、タクシーだと7000円弱程掛かる所です。
 今年もあと一ヶ月、ここに暮らして営業開始から37年間が過ぎようとしています。
 
2007-11-28 22:04:33. No.153

2007-11-27 お酒のお好きなお客様。
早朝気温、マイナス1℃。今日は日中も寒い一日でした。
 雪が降ってきそうな空模様でしたが、降らずに良かった。
 この寒い中、散歩にお出かけのお客様。昼過ぎの到着後、八方台までの散策を楽しまれていました。
 八方台からの景色は少し雲が掛かっていたので、また明日もう一度いきたいとおっしゃっていました。皆さんのお元気な事!

今朝お発ちのお客様、昨夜ゆっくりお酒をいっぱい召し上がっていらっしゃいました。
 お酒が大好き同士とおっしゃっていました。
 【岩魚の骨酒】をお気に召したようで、何回も熱燗を追加なさっていました。
 今日は【諏訪の酒蔵めぐり】を楽しみにしておいででした。
 茅野までお送りすると、すぐにタクシーに乗り込み、諏訪を目指して行かれたようです。
 楽しく、美味しいお酒が試飲できたことでしょう。
2007-11-27 20:24:29. No.152

2007-11-26 忙しい、冬に向けての漬物の時期。
地元の奥様方がゆっくりお越しくださいました。
 「漸く、冬に向けての漬物が終わって疲れてしまったので、今日は一日ゆっくりお湯に入りに来ました。」
この地元では冬に向けて、野沢菜、たくあん、白菜等々をこの時期に漬け込みます。
 大根は干して糠漬けの沢庵にしたり、米麹に漬けるべったら漬けにしたり、酢漬けにしたり、白菜は朝鮮漬けにしたり塩漬けにしたり、野沢菜は何回か霜が降りて菜が柔らかくなるのを待って摘み取り、奇麗に洗って漬け込みます。
寒くなっての作業ですので、ご婦人方の例年の恒例の大変な作業になります。 おこたつに入って、シャキシャキと薄氷の混じった野沢菜漬けをお茶の時間、三度三度の食事に楽しみます。
 皆さん其々に独自の漬け方があって、どこのお宅でも其々に違う味がするようです。
昔は冬の保存食として、其れは沢山漬け込んだようですが、今は漬け込む量も少なくなっているようです。
この漬物の時期が終わるとほっと一息つけます。
 ゆっくり湯に浸かり、お昼に猪鍋を召し上がって、ポカポカと日当たりの良い食堂でゆっくりゆっくりお話に花を咲かせて夕方お帰りになってゆかれました。
お疲れ様でした。きっと美味しいお漬物になることでしょう。
 唐沢鉱泉でも漸く、漬物を終了させました。
  自分達にも、【お疲れ様でした。】
2007-11-26 20:21:28. No.151

2007-11-25 お月様が煌々と…。
今朝は暖かい朝でした。…と言っても0℃でした。
 毎朝、マイナス2℃、マイナス5℃、マイナス8℃という日が続きますと、唐沢では0℃は暖かい朝となります。
 日中も本当に穏やかで、小春日和の快晴でした。
 山に登ったお客様は、「嘘のように暖かな良いお天気で、天狗岳一周も、展望も抜群でした。」とご機嫌でした。

夜半、唐沢の夜空には天上に空高く、煌々とお月様が輝いています。この4日間続けての煌々としたお月様です。
 日毎に膨らんで、今日あたりは満月と言えるのでしょうか。とにかく、雲ひとつないような快晴の夜空が拡がっています。
 唐沢の庭、周辺が明るく、明るく照らし出されています。
 本当なら、あのお月様の周辺にはいっぱいお星様も出ていて、賑やかなことでしょうが、明るいお月様の光に消されて、明るい星だけが数個見えているだけです。
明日もこの分なら、きっと快晴の良いお天気が期待できそうです。
 
2007-11-25 20:49:30. No.150

2007-11-21 見事なニホンジカの跳躍!
お客様をお送りするために唐沢から下ってゆきました。
 紅葉は終わり、落葉した林はすっかりすっきりしてしまいました。
 青葉が茂る頃は遮られていた、遠くまでの風景が良く見えるようになっていました。
 カラマツの茶色の落ち葉が絨毯を敷き詰めたように、一面に林道に積もっています。
 陽射しが林を通して、太く、細くと、まるでバーコードの様に葉の落ちた林の影を林道に写し続けています。
直線の林道に差し掛かった時、目の前に三頭のニホンジカが足を踏ん張ってこちらを振り返りながら、林道の真ん中に立っていました。
 近づくとすごい勢いで左の林に飛び込みました。
 同乗のお客様方は中年の男性ばかりの方々でした。
 「鹿!鹿!!」と喜んでくださいます。
左の林の中を走っていたニホンジカたちは、突然車の前に飛び出たと思うと、今度は右側の林に飛び込みました。
 茶色の身体にお尻の部分だけ白いハート型。
 車に平行して走ります。跳躍します。
 その跳躍のすごい事、本当にピョ~ン、ピョ~ンと飛び上がりながら全力疾走をして行きます。
 落葉したカラマツの林の中を、笹の茂った原の中を飛び続けます。
私も遂、鹿に負けない様にスピードを上げてしまいました。
 お歳を忘れたかの様に、同乗のお客様の喜ぶこと。
暫く、鹿と伴走しましたが、やがて鹿達は向きを変え、遠い林の奥に走り消えてゆきました。
お客様方は「まるで野生の動物園の中に居る様だった。」と感激してくださいました。
 あんなに走って、鹿達も疲れたことでしょう。
でも、ほんの一瞬の出来事でした。
2007-11-21 20:24:07 No.149

2007-11-20 寒そうなシャクナゲ。
今朝は早朝マイナス2℃。
 結構寒かったので見間違えたのかと見直してしまいました。昨日の朝のマイナス8℃に比べたら、とても暖かなはずなのですが、マイナス2℃も寒いこと!
玄関先の庭や裏庭にいっぱい植え込まれているアズマシャクナゲの木々たちが、寒そうに寒そうにいつもは開いている葉が針のように細く縮こまって、番傘を閉じたように葉を閉じています。
 日中になって暖かくなると、また閉じていた葉を起してツヤツヤした葉をいっぱいに拡げます。
いつもその姿を見て、この寒さの中で良く頑張っているな…と感心します。
毎日、毎日、寒さに応じて葉を閉じたり、開いたり…、植物の強さ、シャクナゲの強さにしみじみと心を打たれます。
2007-11-20 20:14:57. No.148

2007-11-19 マイナス8℃にびっくりです。
早朝5時半、気温にびっくりマイナス8℃。
 玄関先は凍てつくような寒さです。
 開けたカーテンの空には明けの明星が大きく大きく瞬いていて、こんなに大きかったかしら…と、まだ暗く、寒い中でおもわず見上げ続けてしまいました。寒かった~~!
日中は思いっきり快晴。
 晴れてきた陽射しの中に、雪花のように樹々に雪が付いて見渡す限り、真っ白でとても奇麗。
 【枯れ木残らず花が咲く~~!】本当に歌の世界です。
朝、里に下った家族が電話して来ました。
 「里から見る八ヶ岳連峰がものすごく良い風景です。雲もなく、空は真っ青、山は真っ白、稜線はくっきり、裾野はまだ紅葉が残っていてものすごく奇麗です。カメラ持ってくるの忘れました。」
 すぐに飛んでゆきたい気持ちでいっぱいでした。残念…!
早朝の寒い中をお天気に期待して西尾根の展望台を目指し登って行ったグループの皆さん、お昼ごろに予定通りお戻りになりました。皆さん一同に感激なさってのお帰りでした。
 青い空、陽射しも穏やか、風も無く、展望抜群、見渡す限りの真っ白な世界で、言うことなし…と、超ご機嫌でした。
 温かい湯にゆっくり浸った後、熱いおそばを昼食にビールを飲みながら、また良かった山の話しに花が咲いていました。
2007-11-19 21:07:48. No.147

2007-11-18 そば打ち、そして一瞬の夕日。
今日も寒い寒い一日となりました。
 【唐沢山の会】の皆さんが【そば打ちの会】を催しています。
 地元産の新そば粉を地元の講師さんのご指導の下、和やかに和やかに、そして真剣に行われました。
 20名あまりの方々が一同に、そば打ちが進んでいます。
 講師のお一人は、何と小学校6年生の女の子です。
 地元のお蕎麦屋さんの娘さんです。
 手際のよさ抜群、素晴らしい手さばき、のしさばき、包丁使い。あっという間に奇麗なおそばの出来上がり。
 見ている方々は、唖然とするばかりでした。
皆さんその後、それぞれに各自でそば打ちが始まり、和やか、一生懸命、奮闘、充実、自信…と言った言葉でおそばになってゆきました。
 お昼にだんだんに茹で上げて、それぞれに品評し合いながら楽しいひとときが過ぎてゆきました。

外は一日中雪降りのお天気でした。
 チラチラ降ったり、横殴りに降ったりですっかりの雪景色になっています。
 葉の落ちた樹々の各枝に、今度は雪の花が咲いたようにとても奇麗です。
 雪も収まってきた夕方、一瞬、雪景色に真っ赤な夕日が当たり始めました。
 何事が起こったのかと思わせられるような突然の夕日でした。
 おもわず外に飛び出して、夕日の先を見ました。
 唐沢の谷あいの、南側の山の陰に隠れる寸前の夕日が赤々と眩しく輝いていました。
 つい先日まで、谷あいの北側の山の斜面に沈んでいった夕日がいつの間にか、こんなに移動して季節が移ってゆくのかと、しみじみ見入ってしまいました。
 【一瞬の真っ赤な夕日】で、見入っているうちに山陰に沈んで行き、また寒々しい雪景色だけが周囲には広がっていました。
 こんな雪降りの一日の終わりに、一瞬のあの真っ赤な夕日は今考えても、嘘の様な、夢だったような、不思議な夕日でした
2007-11-18 21:49:34. No.146

2007-11-16 再三、ニシキウツギが咲いてきました。
寒い寒い日になりました。
 小笠原村からのお客様、寒さに驚いたとおっしゃっています。私たちは、遠くからのお越しに驚きました。あり難い事です。
外の寒さとは裏腹に、男湯の浴槽脇のあのニシキウツギが、今年になって三回目の花を咲かせ始めています。
 夏の花の勢いはありませんが、枝先枝先にちいさな花を咲かせています。
 最初は白い花ですが、数日でピンク、紅色に変わってきます。
 可愛く、強い健気な花です。
女性のお客様に見ていただけないのが残念ですが、男性のお客様は【この根性のある花には負けられない…】とおっしゃいます。
岩の割れ目から生えているど根性のニシキウツギさん!!
 これからも頑張って、皆さんを励ましながら、楽しませてください!!
 
2007-11-16 21:27:26. No.145

2007-11-14 小春日和の一日。
またまた今朝の寒かったこと。
どこもかしこも霜で真っ白。大きな霜柱がみえています。
大屋根にも真っ白に霜が降りています。
 遅い朝陽が当たって来ると、見る見る見ているうちに霜が解けてきます。
 解けた霜が雨のように屋根から流れ落ちてきます。
 太陽が燦々なのに、大雨が降ってきたようで不思議な光景です。
朝が寒かっただけに日中は何と暖かくなったこと。
 小春日和という日になりました。
 穏やかな陽射しの中、ハイキングにお出かけのお客様、「苔むした上にまだ雪が残っていてとても奇麗でした…。」

夕方、細い細いお月様が南西の空に移動してゆきます。
 暗い夜空には星がいっぱい瞬いています。
街からのお客様、「美味しい空気を吸って居ます。いっぱい吸っておかないと勿体ないから…、星もこんなに奇麗だし…。」とおっしゃって夕食後、寒くなった暗い唐沢の庭に空を見上げて立ち尽くしておいででした。
 風邪ひかないでくださいませ。
2007-11-14 21:08:08. No.144

2007-11-13 道も庭も、雪は解けました。
今朝は暖かい朝になっていました。
 そっと開けた窓の外は、夕べ心配したほどには雪は積もっていずに一安心。
 でも薄雪ながら、一面真っ白の世界でした。
この雪に、お客様は大喜びです。
 静岡からおいでのグループのお客様。
 紅葉を見に来たつもりが、この雪にびっくり。でも滅多に見られない雪に返ってよかったです…と感激していらっしゃいました。
 大雪にならなくて本当に良かった。
日中も暖かく、暖かいお日様の光で見る見る雪は融けてゆきました。
もう、道にも、庭にもありません。車も大丈夫です。
でも、見上げる山は真っ白です。 
 もう、これからは冬の雪山になって、登るのにはしっかり冬支度が必要です。
2007-11-13 20:53:44. No.143

2007-11-12 やはり雪になりました。
早朝5時半、まだ暗い朝です。日が短くなっています。
 気温マイナス2度、寒い朝です。あっという間に冬の寒さになってきました。
 明るくなり始める頃、廊下のカーテンを開けたその外には、白樺、山桜の落葉してしまった細かい枝先に昨日の雨の雫がいっぱい付いています。
 そっと触ってみると、皆凍りになって固まっています。
 雨の雫が、一夜明けて氷の雫になっていました。
日中も寒く、お昼過ぎの気温が何とマイナス1度。
 お着きのお客様が、「寒すぎて笑ってしまう…。」とおっしゃりながら、賑やかに身体を丸くして玄関に飛び込んでいらっしゃいました。今日が本当に一番寒い日になっています。
 3時の休憩時、皆で空を見ながら、今日は雪になるかもね…と話しました。空はまったくの冬の気配でした。
お客様の夕食がお済みの頃、窓の外は雪景色に変わっていました。
やはり、雪になりました。
 前の池のライトアップの光の中には、横殴りに雪が降り続くのが、遠くからでもはっきり見えています。
 もう庭中が真っ白になっています。
この分だと、明日の朝は一面の銀世界になっているかな。
  【今日、急いでスタットレスタイヤに代えておいて本当に良かった!】
 
2007-11-12 21:34:36. No.142

2007-11-11 初冬の雷、そして雨、霰、雪。
今日も朝から雨、でも穏やかでしたが昼ごろから急に冷え込んできました。
午後3時、送迎の為、車に乗り込もうとした瞬間の事です。
 小雨が急に横殴りの雨になったと思った瞬間、雨が強くなり、あっという間に横殴りの霰に変わりました。
 音を立てて、見る見る庭は積もった霰で白くなりました。
 その瞬間、一発、大きな雷が鳴り響きました。
 山の雷の大きなこと。続くかなと思った雷は一発だけでした。
 初冬の雷に驚きながら、唐沢を下り始めた車のワイパーは最強で、霰混じりの雨と雪を除き続けます。
 まだスノータイヤに代えてありませんので、帰りが心配でしたが、お客様をお乗せして帰った唐沢はもう雨も雪もなく、穏やかになっていました。
 玄関の階段に、孫達が作ったのでしょう、小さな雪だるまがお客様を迎えてくれていました。
  ことし初めての雪だるまでした。
 明日はスノータイヤに履き替えましょう。
2007-11-11 20:04:56. No.141

2007-11-10 雨の雫がキラキラと・・・。
朝から小雨で明けました。
 山に行く予定だったお客様はもう諦めて、ゆっくり入浴後に朝食にお見えでした。
 「思いがけず、ゆっくり温泉に浸かれてゆっくり出来ました。小雨になったら少し歩いて帰ります。」
午前中に雨は上がりましたが、薄日が当たったり、霧が出たりしてはっきりしない一日でしたが、降らずに良かった。
お昼のお客様がそろそろお着きになる頃、陽が射してきて池の淵の白樺の枝がキラキラ輝いています。
 一瞬でしたが、仕事の手を止め、見入ってしまいました。
 葉の落ちた白樺の樹々の、細かい枝の先の全てに朝の雨の雫がまだ付いていて、一瞬射してきた濃い太陽の陽射しを受けてキラキラ輝き出しています。
 キラキラ、キラキラ眩しいほどの輝きでした。
暫く見入っている内にまた陽射しは陰り、見る見る光は失せました。
 雨の雫がキラキラと…、とても奇麗な一瞬でした。
2007-11-10 19:53:50. No.140

2007-11-9 落ち葉焚き&焼き芋
庭先のモミジ、白樺の葉もすっかり落葉し、カサカサの落ち葉が植え込みの中に多くなっています。
 今日はお天気も良く、女性軍が恒例の落ち葉の片付けの庭掃除を始めてくれていました。
 熊手で掻きます。そして箒で掃きます。いっぱいカサカサの落ち葉が集まっています。
 真ん中に空気が入るように大きめの石を入れて、落ち葉を高く重ねます。
 その落ち葉の山の真ん中に、大きなサツマイモが数本、濡れた新聞紙に包まれ、その上にまたアルミホイルで包んで入れられました。
 だんだんに焚きながら落ち葉を集めます。あまり大きな火は焚けません。 風も無く穏やかな陽射しの中、煙があちらこちらにたなびきながら流れてゆきます。
 とてものどかな風景です。
丁度、3時。一区切りです。さあ、上手に焼けているかな。
熱々です。軍手をして両手に持った大きな包みが、皆の前におかれました。
 皆の注目の中、剥かれてゆきます。
 熱々の焼き芋の登場です。歓声と共に、3時のお茶の始まりでした。
太い大きなおさつが、上手に美味しく焼き芋になっていました。
 これが秋の楽しみなのです。
庭も綺麗になりました。お掃除に参加しなかった私も、焼き芋のおやつを美味しく頂きました。ご馳走様でした。
2007-11-09 20:26:41. No.139

2007-11-8 唐沢での大根洗い。
昨日に引き続き、今日も快晴。
 今日は午後から冬に向けての漬物用の大根洗い。
女性軍の毎年この時期の恒例作業です。
 唐沢だと涼しいので、これから漬け込むたくあん漬けは、来年の夏過ぎまでお客様にお出しできます。
毎年、寒い寒い中での沢山の大根の水洗い。
 今日は穏やかで良かった…。でも、400本が洗いあがる頃にはすっかり陽も傾き、皆の手は真っ赤になりかじかんでしまい、思うように手先が使えずそのうち痛く痒くなってきてしまいました。
 山からの湧き水の冷たい事、でも、またお客様が美味しい…と言って下さる事を励みに、今日の分はとにかく終了です。次の大根洗いの日も暖かい日になるといいな。
 ベランダに広く干しました。
山の太陽をいっぱい受けて、さあ美味しくなれ、美味しくなーれ!
2007-11-08 20:21:30. No.138

2007-11-7 文句なしの快晴!!
【男心と秋の空】…女心は変わりません!
コロコロ変わる男心のような、ここのところの秋のお天気模様でしたが、【今日は朝からの文句なしの快晴の一日でした。】
 雲ひとつない青空、山は澄み渡り、風ひとつない様な穏やかな穏やかな一日でした。
 下界から見る八ヶ岳連峰は、青空に稜線もくっきり、嶺々の所々に雪が付いて、細かなナギ、谷あいまでもくっきり見えていました。
 広い裾野はこんなにカラマツ林があったんだ…と改めて感じ入るほどの黄葉したカラマツ林が帯状に見事に広がっていました。
何時まで見ていても飽きないような美しい風景でした。

そして夜半、唐沢の空はどこまでも澄み渡り、空中に星が瞬いています。一面の星空とはこのことでしょうか。
 明日も晴天でありますように…。星空に祈りました。
2007-11-07 21:59:34. No.137

2007-11-6 雲間の超見事な展望!
明け方までの雨模様。
 朝方には雨も上がりましたが、山の上の方ははまだ雲の中です。
 折角の登山予定のお客様、皆さんで山の地図を囲んで検討し、雨を覚悟で登ってゆきました。
 薄日が射したり、曇ったり、霧が一面だったりの不安定な一日でした。
 霧の深くなった夕方にお帰りの折、上機嫌でした。
 何と、西天狗岳頂上で20分間だけ雲が晴れ、雲海の上に遠く北アルプス連峰そして槍ヶ岳までも見えたそうです。
 信じてくれないでしょうと言いながら、証拠の写真を見せ合っておいででした。
  雲間の超見事な展望だったようです。

ゴルフ予定のお客様方は雨も上がり始めた頃、玄関での集合写真で、大賑やかに和やかに撮影をなさっていました。
 西の空の雲海の上に浮かぶ御嶽山に感動しながら今日もまた近くのゴルフ場へと下っておいででした。
 お見送りする私たちに、皆さんそれぞれの車から手を振ってくださって恐縮しながらも嬉しい瞬間です。
 皆さんきっと霧には閉口なさりながらも雨にも遭わず、楽しめたことでしょう
2007-11-06 20:49:32. No.136

2007-11-2 早、11月。
10月下旬の不安定なお天気。
 21日の-2℃の寒波、27日の台風の影響による大風と大雨。
  寒波は一夜にして葉を枯らし、豪雨は大風と共に葉を散らしてしまいました。
 遅れていた紅葉の最盛期を迎えていた矢先だったので、「ピークは何時だったの…。」という感じでとても残念でした。
2週に続いた寒波と豪雨の去った後は、唐沢鉱泉の周辺はすっかり赤みの紅葉は消え、緑の中に黄色が映える世界に変わってきています。ただ一本、談話室の脇のモミジの大木が葉を散らすことなく、真紅に頑張っていてくれて楽しめます。
 下ってゆく途中の道脇のカラマツ、白樺、ダンコウバイの黄葉がとても綺麗になっています。
 まるで黄色の世界のトンネルをくぐり続けているようです。穏やかな日が続いて、この黄葉が永続きしますように…。
先日の稀に見る豪雨で、林道がすっかり荒れてしまいました。 
 地元と市の協力を得て急遽、砂利を手配していただき、ここ数日唐沢鉱泉の男性軍がまた道直し、側溝の整備を頑張って続行中です。
もうすぐに良くなりますので、安心してお出かけください。
 早、11月。この月が穏やかでありますように…。


2007-11-02 08:54:54. No.135

2007-10-21 寒波襲来、そして快晴!!
早朝の気温マイナス2℃。一番寒い朝になりました。
庭先の水は凍てつき、分厚い氷が張っていました
急に寒くなり、寒波襲来です。
 冷え込む中、早くから皆さん天狗岳目指して出発なさって行きました。
 日帰りの登山の方々も多く、すぐに市の駐車場は満車になっていました。
 眩しい陽が射してくると今日は文句なしの雲ひとつない快晴。
 遠くの山々が群青色に峰々を連ね、くっきりと聳え立っています。
 特に、唐沢の谷あいから見る、三角の西の空の中央に木曽の御嶽山が初雪を頂き、ドーンと聳え立っている様は見事です。
 今日の山登りのお客様の運の良いこと。一年中に何日もないような絶好な登山日和でした。
 お帰りのお客様、一様に満足のご様子でした。
    良かった!良かった!!。
 
2007-10-21 20:57:44. No.134

2007-10-19 天気予報に歓声!
遅めだった紅葉がピークに差し掛かってきました。
 唐沢鉱泉より上方の紅葉は緑の常緑樹の中に、山桜、ナナカマド、ドウダン、カエデ科の赤、ダケカンバ、白樺等の黄色が点々と日毎にはっきり鮮やかになってきました。
 唐沢鉱泉より下方の紅葉は、緑、黄、赤、紅、オレンジの濃淡が相まって、それは綺麗な紅葉ぶりです。
 唐沢鉱泉の玄関前の大モミジの樹も、一朝ごとに鮮やかに紅く変わってきています。
 このモミジの樹が二階のベランダまで大きく枝を張っていますので、今の時期このお部屋にご案内するお客様は歓声をあげられます。部屋の正面が紅葉で真っ赤なのです。

今日は一日雨降りのお天気でした。
長期予報では明日の土曜日も雨マークでした。
 山に登る予定のグループのお客様。お着きの折は大きなザックを持ち運びながら、あまり期待できないお天気にため息をおつきでした。
 夕食時、明日のお天気を心配しながら見る天気予報が、なんと明日は快晴マークに変わっていました。
 同時に大勢様の歓声が食堂に響き渡りました。
素晴らしい紅葉の中、青空の晴天の下、素晴らしい展望と満足な山登りが出来ますように…。つい、願ってしまいました。
2007-10-19 21:00:56. No.133

2007-10-11 ヤマネの訪問
昨日の夕方の事です。
 玄関にチョロチョロと小さな訪問者です。
 丁度、居合わせたお泊りのお客様と立ち寄った外国のお客様が大喜び。
  小さなお客様は珍しい【ヤマネ】でした。
 めったに見られない訪問者に、写真を撮ったり、覗き込んだり大賑やかだったそうです。
 残念ながら、私は留守をしていて見られませんでした。
撮った写真を見せてもらいました。
 ネズミの仲間でしょうが、顔はネズミより平たく、尻尾はリスのように毛に覆われていて、ネズミのような尻尾ではありません。
 その違いだけで、ネズミは気持ち悪いのに、ヤマネは可愛い…と思ってしまいました。
昔は、唐沢の庭にリス、オコジョ、ヤマネ、裏山にコウモリなどを良く見かけたものです。
 庭の大木をまっすぐに上り下りしていたリスのつがい、
厨房の窓辺まで来てチョロチョロ遊んでいた子リス、
岩穴から岩穴へ走り廻るオコジョ、
木の穴にいくつもいくつも一緒に丸くなっていたヤマネ、
空けておいた部屋の押入れにぶら下がっていて腰を抜かすほど驚かされたコウモリ。
 皆、昔の話です。
実際に懐かしい生き物を見られないで残念でしたが、まだ唐沢には昔からの自然が残っていることを痛感し、嬉しくなりました。
  小さなヤマネが、元気で生き抜いていって欲しいと思いました。
2007-10-11 21:16:27. No.132

2007-10-9 霧が晴れて…。
雨足の強い音で、朝が明けて来ました。
 また台風の影響でしょうか。
お天気が悪いと、いつもより暗い朝です。
天気予報では、午後には晴れると言っていましたが「当たるかな…」と思ってしまうほどの雨の強さでした。。
唐沢鉱泉の周辺では10月の上旬、この連休中の頃が例年でしたら紅葉の真っ最中の筈でした。
今年は相当遅れています。
 この連休に紅葉を見込んで、楽しみにお越しくださったお客様には本当にお気の毒でした。
 申し訳なく、私が「すみませんね…。」と謝りました。

午前中の雨の中を用事で下りました。
 途中は濃い霧になっていて、スモールランプを点けて下る程でした。
午後、用事を済ませて唐沢に登る頃には、雨は上がっていましたが三井の森の別荘地の中あたりは、まだ濃い霧に包まれていました。
別荘地を抜けて唐沢鉱泉の林道に入ると、パッと霧が晴れて青空が出ていました。
 下界から見ると、きっと天狗岳に掛かる雲を抜け出たところでしょうか。
霧が晴れると、【何と言うことでしょうか。】
 青空の下の山々は、秋色に色付き始めているではありませんか!!
濃淡の緑の中に、点々と赤、紅、黄色のコントラストがとても綺麗になってきています。
 散歩コースの八方台入り口の対岸の、山桜の群生地辺りが赤く染まり始めていました。ここは本当に綺麗になるところです。
 一朝ごとに、確実に紅葉は進んでいます。
明日の紅葉の進み具合が楽しみです。
 今度の週末辺りがピークになって、きっとお客様に喜んでいただけると期待しています。
 
2007-10-09 22:24:47. No.131

2007-10-8 また、お天気が変わりそうな気配です。
昨日はお天気も良く、連休もあって山に登る方々の多かった事。
朝早くから、唐沢鉱泉のすぐ下にある市の駐車場はアッという間に満車になって、唐沢鉱泉の駐車場にまで停められています。
大勢のグループの方々が楽しそうに、和やかそうに通りすぎてゆきました。夕方には、満杯だった駐車場がスキスキになっています。日帰りの登山者の多いこと!!
 晴天の秋空の下、山登りを堪能なさったことでしょう。
今朝早朝5時、12℃、昨日の寒さに比べて生暖かい朝です。
下り坂の天気予報を受けて、早くに山にお発ちのお客様がお出かけです。
早く行って、早くのお帰りをお勧めしました。
 雨に遭わずに、楽しんできてください。
 お帰り後の入浴を楽しみに…。とおっしゃって出発なさってゆきました。
 
2007-10-08 05:59:59. No.130

2007-10-3 二つのライトアップ
唐沢鉱泉の庭には、強力ビームでライトアップをしています。
 ひとつは前の池に向けてです。
 夕暮れからのライトアップは、池の淵から前の池に迫った山の木立を幻想的に照らし出しています。
 暗い周りから浮かび上がるように映し出される夜の大自然。
 風に揺れる樹々の光と影の様、その姿を映す池の輝き。
 見ていて飽きない趣です。
もうひとつは、西尾根の登山道に向けてライトアップしています。
 下山が遅くなり、暗くなってもお帰りにならないお客様が多々いらっしゃいます。
 そんな時、以前は車のライトを登山道に向けてライトアップし、お客様のお帰りを待ったものです。
 現在はこの山に向けてのライトアップが、山から遅くなったお客様への唐沢鉱泉への目印になっています。
 昨日も、雨天の為、ゆっくり山を回られ遅くなってしまったお客様が、夕方6時を過ぎてもお帰りになりません。
 ここの所すっかり日も短くなり、夕方6時を過ぎると樹林帯の山道は真っ暗になります。
 ヤキモキしながらお帰りを待ちました。
 間もなく、ヘッドランプをつけてご夫婦でのお帰りでした。山の中は、圏外で携帯電話も使えなく、連絡も出来ず恐縮していました。
 【暗い山道で、唐沢鉱泉からのライトの灯りが何より心強かったです。】とおっしゃる奥様の言葉に、良かった....と思いました。
   二つは、趣と救助用のライトアップです。
2007-10-03 21:01:38. No.129

2007-10-2 夏から秋、そして急に…。
 雨天のためでしょうか、この唐沢も急に涼しいのを超えて肌寒い日が続きます。
昨日まで浴室の脱衣所に置いてあった扇風機が,今日は急にストーブに変わっています。
 夏から秋、いいえ、もうストーブの季節に変わりつつあるこの唐沢です。
 この分だと、遅れ気味の紅葉も急激に進んでくることでしょう。
2007-10-02 21:30:52. No.128

2007-10-1 唐沢、山の会。(秋)
 唐沢鉱泉のお客様が主体となって、【唐沢、山の会】と言う会を作ってくださっています。
 150名近くの会員の方がいらっしゃって、お客様の代表が事務局,会計,お世話人となってくださり、年に何回もイベントを行ってくださっています。有難い事です。
 昨日は総会を兼ねた茸採りイベントが行われました。
生憎の終日、雨降りのお天気でした。
 雨にも負けず、雨天決行でした。
雨具を着て茸採りに参加なさる方、残って炊事班として徹して下さる方。
 唐沢鉱泉のベランダに雨よけのブルーシートが大きなテント風に掛けられました。
 そのテントの下に、茸なべ用の大鍋、バーベキュー用の炭のカマド、茸ご飯の大釜、テーブルなどが設置されました。
 晴天ならば、池の淵に設置されます。
雨音の大きくなってきたブルーシートの下で、炊事班の方々が皆が採って来るであろう茸待ちの状態で、待機します。
 間もなく、茸採り班の方々がマイクロバスにてお帰りになりました。
 シートに広がった茸たちは、残念ながら半分以上は不食のため捨てられてしまいました。毒キノコはお断りです。
 唐沢鉱泉で用意していた茸と共に、待っていた大鍋に入れられて、茸鍋の出来上がり。
下山なさってきた、通り掛かりの方々にも振舞われています。大雨で濡れた身体に、温かい茸汁はおいしかったことでしょう。
 雨の中、ブルーシートの下で盛大に、賑やかに、和やかに、今年の茸鍋イベントの総会が終わりました。
 見上げるブルーシートは真っ青で、まるで晴天の青空の下に居るような錯覚さえありました。
 今年も、楽しんでいただけましたでしょうか。
2007-10-01 20:06:55. No.127

2007-9-26 十五夜お月様
 昨夜の中秋の名月は見事でした。
八時過ぎ、唐沢鉱泉玄関前に立つと、まん丸の十五夜お月様が南東の空高く輝いていました。
 山の稜線までが明るく影絵のようにくっきりと浮き出ています。樹々の枝張りまで見えています。
 ススキは外に生えていますが、お団子作りは忘れてしまいました。お月様、すみませんでした。
 明け方の4時、まだお月様は西の空にとどまっているようでした。ほのかな月明かりをとどめて、月は雲の陰でした。
 まだ暗い西の空には水平に雲が掛かっており、その雲の上方が縁取られたように月の明かりで明るくなっていました。
 その趣に、つい庭に出て佇んで見てしまいました。
そして今日、晴天の空が広がっています。
 今も、あのまん丸の状態であのお月様はこの地球のどこかを回っているのでしょうか。
2007-09-26 11:08:37. No.126

2007-9-20 再び、ニシキウツギが…。
 昨日今日は唐沢鉱泉でも暑いくらいの晴天続きでした。
山に登られたお客様はどなたも大満足でのお帰りでした。
 唐沢ではめったに聞けないセミの声が、このお彼岸の入りになってもけたたましく聞こえています。珍しいことです。

 男湯の浴槽脇のあの【ど根性なニシキウツギ】の木が、再び可愛い花を咲かせ始めています。
 土のない、岩の割れ目に根付いた木です。
 小さかったつぼみが日毎にいくつも膨らみ、白からピンク、そして真紅の花へと変わりつつ、入浴のお客様を楽しませてくれております。
 野に咲く初夏の花ですが、手の届くような浴槽脇に、春早くに咲き、またここで咲き、それがまた初冬に咲いて来て、唐沢鉱泉を閉じるまで咲いている花です。
 【暖かい浴室で、一年中頑張っている健気な花です。】
  
2007-09-20 20:53:26. No.125

2007-9-18 秋の気配が。
 昨日の強風の不安定なお天気と打って変わって、今朝から良いお天気になっています。
諦めていらっしゃったお客様も元気に早朝から頂上目指して登って行かれました。きっと良い山行が期待できることでしょう。
 唐沢鉱泉の周辺も秋の気配が訪れて来ました。
 庭の【もみじ】も早、色分けして紅葉が始まり、カモシカに食べ残された【紫の鮮やかなトリカブトの花】が綺麗に咲いています。
八方台入り口の対岸辺りの【山桜の群生】がほんのり色づいてきています。この辺りは一番最初に紅葉し、鮮やかな紅葉地域です。
 車道の道脇には【ススキの並木】がガードレールのように続いています。すっかり穂も広がって、風が吹くたびにゆらゆらとそよいでいます。ここを通るたび秋を感じます。
 青空は広がり八ヶ岳の稜線もくっきりと、山肌のひだまで良く見えています。
 いつも今まで、稜線の後ろに聳え立っていた入道雲もいつの間にか秋の雲に変わっています。
 あちらこちら見ながら、時の過ぎる速さを実感しています。
 【秋の気配を感じながら、今年の紅葉の美しさと、紅葉を長持ちさせてくれる好天を期待しています。】
2007-09-18 16:01:48. No.124

2007-9-15 25年ぶりのお客様
お若い頃、良くお越しくださっていたお客様が25年ぶりに本当に久し振りにお越しくださいました。
 まず驚かれたことが、車道の良くなっていた事。
25年前は、車を運転するのも大変だったこと、ガタガタ道で溝や大きな石をよけながら良い所を探しながら、頭を車の天井にぶつけながら乗ってきた事。
 建物の変わったこと、お風呂の変わったこと、電気の入っていた事、子供だった息子達の大きくなっていた事。 
 懐かしがりながら、感動し、頑張ったねと褒めてくださいました
 そして、主人の努力を称え、亡くなった事を心より残念がってくださいました。
昔のお客様がまたお越しくださったことを心より嬉しく思いました。
 
 
2007-09-15 22:16:46. No.123

2007-9-12 移り変わる秋の空。
天気予報は雨から晴れ。
 朝から雨で明けました。
暫く経つと、天気予報どおりに雨も上がって来ました。
午前中、雨はすっかり上がり、林道を下って行く車窓の向かいには、遠く群青色の山々の峰だけが点々と雲海の上に姿を見せ聳え立っています。
 中央アルプス、北アルプスの峰々です。
 その峰々の上には、横の筋状に青空が見え始めています。
予報どおりに晴れの予感がする空模様です。
用事を終え、唐沢鉱泉に向かう八ヶ岳の山々は、すっかり晴れ渡った青空の下、やはり中腹に雲海を従えながらも群青色に聳え、堂々と連なっていました。
今朝の雨がウソのような、青空が一面に広がっています。
そして夕方、空が段々に茜色に変わってきています。
久し振りの夕焼け空です。唐沢鉱泉の空が真っ赤に変わってきています。
唐沢鉱泉から見る、谷あいの逆三角形の西の空も、御嶽山を中央に見事に真っ赤な茜空が広がっていました。
 とても、とてもきれいな茜空でした。
暗くなるまで、見ていた夕焼け空でした。
 明日もきっと、良いお天気になることでしょう。
2007-09-12 20:27:33 No.122

2007-9-7 台風そして停電。
 大きな台風の余波で大変でした。
特に被害はありませんでしたが余波の大風のため、三井の森の別荘地の中の樹が倒れ、電線に障害が起き、14時間も停電してしまいました。
 まだ、お客様方が夕食後に食堂で歓談していた時間でしたので慌ててしまいました。
 食堂のお客様には、ランプ、懐中電気、そしてローソク。
 お部屋に帰ったお客様には、懐中電気を届けました。
廊下の各所にランプを置き、ローソクを何本もを立てました。
最初のうちは非常灯が明るく点いていましたが,やがて暗くなりランプとローソクのほのかな明かりなりました。
 お客様には趣があると喜んでいただけましたが、14時間に及ぶ停電には本当に閉口しました。
 14年前(平成5年10月19日通電)までは通電していなく、開業以来23年間は自家発電、ランプ、ローソク、懐中電灯などで営業し、そして暮らして来ましたが、電気に頼った暮らしになると、本当に頼りきってしまう事を改めて痛感しました。
 水道も、トイレも、ボイラーも、テレビも、灯りも、電話も、炊飯も、何から何まで、電気のお世話になっています。
 改めて、電気のありがたさを知り、電気の無かった頃の日々を懐かしむも、良く暮らしていたものだと感心し感慨を深めました。
 【お客様にはご迷惑をおかけしました。】
2007-09-07 23:01:35. No.120

しとやか
台風の被害が気になっていました。大変でしたね。お見舞い申し上げます。
ランプといえば懐かしい気がしますが。電気が当たり前になった今ではその大変さは想像を超えているでしょうね。
今日は台風一過晴れているでしょうか。
2007-09-08 11:57:49. No.121

2007-9-5 孫娘の誕生日
 今日は孫娘の9歳の誕生日です。
家族、従業員一同でハッピーバースデーの歌を合唱しました。恥ずかしそうにはにかんでいる様に成長を実感しました。
 祖母の私がいつも、「早く大きくなって唐沢鉱泉を手伝ってね。」と言っていますので、今はその積もりでいるようです。
 子供心に、いつも私が嬉しくなるような言葉を言ってくれている可愛いく、優しい娘です。
 いつまで、その気で居てくれるのかな…。いつまで私を喜ばせていてくれるのかな…と,はにかんだその顔を見ながらふと思ってしまうババの私が居ました。
 【孫娘と一緒に唐沢鉱泉で仕事が出来たら…夢のようです。】
2007-09-05 20:09:38. No.118

しとやか
Rちゃん、9歳のお誕生日おめでとう!
生まれた日が昨日のことのようです。健やかに可愛くいつも会って嬉しいRちゃんです。
唐沢鉱泉のスタッフの仲間入りが楽しみですね。
私も元気で通わなくては。
2007-09-06 16:19:28 No.119

2007-9-4 布団干し
 昨日は快晴の暑い一日でした。
一昨日は曇天の為、天狗岳に登っても雲の中を歩かれたお客様は非常に残念がってのお帰りでした。
今日は朝から快晴、天気予報も良かったので、久々の布団干しの始まりです。
ベランダ、サンルーム、屋根、車の上、ベンチの上、丸太の上、ありとあらゆる陽射しの場所に布団を広げました。
 あたり一面、賑やかくなって、花の咲いたような風景です。
 でも、昼前から、あんなに良かった青空に雲が広がってきました。
 天気予報を信じたのに~~~。
空ばかり見て、様子をうかがうばかり…。
街から上がってくる方は皆、「下は快晴で暑いですよ。」
 その言葉を信じて、じっと我慢。
案の定、昼過ぎからまた強い陽射しになり、布団干しの完了。
 休みで天狗岳に登り、一周を5時間で帰ってきてしまった従業員の彼女は、「頂上から見ると頂上辺りは陽が強いのに、中間の唐沢鉱泉の辺りは雲の中でしたよ。」と言っていました。
 その雲の中で、私は空ばかり見て、様子を窺っていたのです。
  【とにかく、良かった。今日の布団干し完了、ゆっくりお休みください。】
2007-09-04 19:27:50. No.117

2007-8-31 8月に感謝して!
 あっという間に8月が終わります。
  毎年お越しくださる規律正しい生徒さんがたの林間学校。頑張って皆で東天狗までの登山。
  夏休みに訪れる毎に大きくなるお子様のお客様。
   唐沢鉱泉の子供達といつも一緒に過ごしてくれます。
  毎年お越しくださるごとにご家族の増えてゆく古くからのご常連様。
  夏休みと決めて、毎年お越しのゴルフを楽しむ日々お忙しいお客さま。
  毎年、日を決めて息抜きにお越しくださるお客様。
  必ず、天狗岳を一周と固い決意の山で結ばれたご夫婦のお客様。
  暑い街から涼みにいらっしゃるご高齢のご夫婦のお客様、送る車に乗り込む時、「元気で頑張ってまた来年必ず来るから。」と握手を求められた90才のご主人様。繋いだ手のぬくもりに、つい涙がこぼれてしまいました。
 毎日毎日、八方台まで散歩なさったお客様。
 病気が全快なさって、また来て頂けたお客さま。
 唐沢鉱泉に来ると、病気が治るという患者さん。
 必ず夏は唐沢鉱泉でと、仕事までを持ち込むお客様。

長年のごひいきに感謝して、今年も8月の夏が終わります。
 ありがとうございました。
  8月に感謝して…!
  
2007-08-31 21:15:57. No.116

2007-8-30 カモシカの親子
 お客様のグループの方たちが唐沢鉱泉の前の池の淵に集まっていました。とても賑やかです。
池の向こう側の傾斜の急な淵に、親子のカモシカがまた草を食しに来ているところでした。
 つい2日程前も、裏庭の光苔の群生地の所に窓から見ると本当にすぐそこに、親子のカモシカが草を食んでいました。
 下を向いて草を食べます。上を向いて高めの木の葉も食べます。いつまでも、いつまでも食します。
 子供のカモシカは本当にまだ小さくて、先日見た親子とはまた違う親子のようでした。
 子のカモシカは親の足元にくっついたり、おなかの下をくぐったり、まとわりつきながらも離れたり、くっついたりして同じように、一生懸命草を食んでいました。
 私は窓から、「ここの草は食べないでよ~。ここから離れた遠くの草を食べてよ~。」と言ったのですが、チラリとこちらを見ただけで、「われ関せず」の如くに食し続けていました。
 お客様は喜び、珍しがって窓に張り付くようにご覧になっていました。
 裏庭をだんだんに移動して浴室棟の外まで食し続け、入浴中の方々も窓から見えるカモシカの親子に感動していました。
 でも私は、咲かないヤナギラン、母子草、トリアシショウマの群生の消滅に悲しい限りの思いでした。
 あの子達がまた大きくなってここに通ってきたら,唐沢鉱泉の庭はどうなってしまうことでしょう。
 今まで、カモシカの親子など見たことはありませんでした。カモシカが増えたのか、カモシカが図々しくなって人を恐れなくなったのか、生態系が変わったのか、とにかく困ったことです。  
 【可愛いけれど、可愛くないカモシカたちです。】
2007-08-30 20:17:46. No.115

2007-8-28 皆既月食、見えました!
 今日の皆既月食を楽しみにしていました。
今朝からの曇天で諦めていましたが、夕方曇り空ながら星が所々に光ってみえています。
月が上がるであろう東南の空は、唐沢鉱泉からは前の山の尾根が邪魔して見えませんでした。
 7時のニュースのライブで欠けてゆく月を見かけた私は、孫娘を車に乗せて急いで唐沢鉱泉から下りました。
見えるかもしれないと期待を掛けて、夏沢に向かう林道を少し進むと、案の定見えました。
 黒い雲の広がる合間合間に星空が点々と見えます。
その星空の近くに、薄い黒雲の間に赤い月が見えていました。心なしか微かに、月の下方の方が明るく見えました。
3年生の孫娘とおもわず歓声を上げました。
暗闇の中に車のライトを消して目を凝らしました。
流れてゆく黒雲の中に、見えては隠れる赤い月。
隠れては、また見えて来る月を待ちました。
見えて来るたびに、歌いました。
 【出た出た月が、まあるい、まあるい、まん丸い、盆のような月が…。
  隠れた月が、黒い黒い真っ黒い、墨のような雲に…】
何回も歌いながら暗闇の中で、見え隠れする珍しい皆既月食を観賞できました。
 帰ってきた唐沢鉱泉の空は、真っ暗に黒雲が広がり、残念ながらここからあの赤い月を見ることは出来ませんでした。
 【微かに見られた、神秘的な赤い月でした。】
2007-08-28 21:30:04 No.112

しとやか
唐沢に行くたびに手のひらで温めて花に「諦めないで咲いておくれ」と語りかけたとかかけないとか(笑)。
綺麗に咲いてくれて嬉しいです。お礼に一つまみの肥料を上げてくださいまし。
来年も咲いてくれるかしら。



2007-08-30 17:36:34. No.113

しとやか
皆既月食が見れて良かったですね。二人の歌声が聞こえるような情景描写にさすがと感心しました。
我が家の方は曇り空で月の姿も見えず、唐沢のほうはどうかなぁと想っていました。
今日はこちらもちょっと秋めいて涼しくなりました。
2007-08-30 17:44:19. No.114

2007-8-27 見事に咲きました。カサブランカ!!
 30年来の千葉在住のお客様。自然をそして唐沢鉱泉をこよなく愛してくださる有難く、嬉しい身内のようなお客様がいらっしゃいます。
 3ヶ月ほど前の6月始めにお越しの折、車高の低い乗用車に、如何して乗せてこられたのでしょう。大変だったと思います。
 2m近く成長した一本立ちの鉢植えの【カサブランカ】をお土産に持ってきてくださいました。
 小さな、小さな蕾が、蕾と分かる程度にいくつが付いていました。
まだ寒いほどの唐沢鉱泉でしたので、室内で大事にし、時々日当たりの良いベランダに出したり、入れたり。
なかなか蕾は膨らまず、待ちに待った3ヶ月間でした。
 その間にご常連のそのお客様は、3回もお越しくださいました。その都度、とっくに咲いてしまった千葉と唐沢鉱泉の温度差に驚いておりました。
 待ちに待った3ヶ月。
 漸くですが、見事なカサブランカの開花でした。
背丈は2mほどと変わりませんが、一本の木に大きな直径20cmもあるような6個の見事な花の次から次への開花でした。
早速、頂いたお客様にメールで報告いたしました。

 【姿良し、香りまた良し、季節はずれでまたまた良し。】
   見事なカサブランカの開花でした。
2007-08-27 21:26:17. No.111

2007-8-24 秋めき。
 曇天の朝。すっかり涼しげな朝になって来ました。
朝陽が庭に射して来始めると、どこで羽を休めていたのでしょうか、赤とんぼが一斉に飛び始めて、唐沢鉱泉の空は舞い飛ぶ赤とんぼでいっぱいになりました。
 上階から見下ろすトンボの群れは見事でした。

半月ほど前に何泊かなさった大阪からお越しのご年配のお客様、またこの度、暑さを逃れてお越しくださいました。
 何泊かして下さる間、毎日日課のように八方台コースを3時間ほど掛けて、散歩がてら回られています。
 「前回は夏の花でしたが、この半月ほどで、すっかり八方台の花は、秋の花に変わっています。」
 「八方台は大好きな場所です。」とおっしゃって、快晴に変わってきた青空の下、また今日もお出かけになって行きました。
 【今日も秋の花たちが待っていてくれることでしょう。】
2007-08-24 10:07:43. No.110

2007-8-23 またまた、車道が良くなりました。
 唐沢鉱泉の男性軍が、ガタガタに荒れた道路の補修に頑張ってくれていました。
バックホーンで凸凹をならします。
グレーダーで道路の表面を押してゆきます。
道路は平らになってゆきますが、ゴロゴロと大きな石、小さな石が起き出します。
その石を取り除くため、グレーダーの後ろからお兄さん達が歩いてついてゆきます。
大きな石、小さな石をひとつづつ拾って、道脇に放り投げます。4キロ弱の道のりをずっと、押して、拾って、投げて行きます。汗と埃まみれの作業です。
 お疲れ様でした。
 こうして、皆の努力で道がまた綺麗に良くなりました。
今日は久し振りの雨でしたので、道も埃にならず、少し固まってくれたようです。
 雨降って、地固まるとはこの事でしょうか。
さあ、道が良くなりました。
 安心してお出かけください。

2007-08-23 21:51:17. No.109

2007-8-21 晴天続きで、上機嫌。
晴天続きです。
山を登られた皆さんは一様に、疲れながらも上機嫌でのお帰りです。
とにかく、晴天で展望、眺めの良い事。
 高山植物がいっぱいあって喜んだ方。
唐沢鉱泉~西尾根~西天狗岳~東天狗岳~黒百合平~唐沢鉱泉のコースは本当に眺めの良いコースです。
 岩が多く、土っけの少ない山ですので、歩くのには少々大変のようですが、疲れを忘れさせてくれる展望の良さだったようです。
 そして下山後の唐沢鉱泉での一浴。
みなさん其々に、ほっと一息ついてのお帰りでした。
 明日から少しお天気が下り坂の予報をごらんの夕食時のお客様、
「一日早く来ればよかったな」と、少々残念がっていました。
 でも山は、晴れも良し、曇りも良し、苔も綺麗でまた雨も良し…でしょう。
2007-08-21 21:03:25. No.108

2007-8-19 洗濯板の道直し
 あっという間に夏休みのピークの【お盆】が過ぎ去りました。
大勢の方にお寄りいただきありがとうございました。
皆さんびっくりなさったことでしょう。
 お天気続きで、未舗装の車道がすっかり乾き切り、車の走る毎に砂煙が上がりました。
また、カーブの坂道が続きますので、皆さんいっぱいにアクセルを吹かします。
必要以上のアクセルで、車輪が空回りして、道の土を掻き揚げます。
 このシーズン前にあんなに綺麗に整備した道は、すっかり洗濯板状態になってしまいました。
道はガタガタ、すごい砂煙、車はほこりで真っ白。
 特に、初めてのお客様はさぞ驚いたことと思います。
  ご迷惑をおかけいたしました。
また、今日の午後から【道直し】を始めています。
 晴天もありがたいのですが、少しお湿りの雨も欲しいところです。
2007-08-19 22:08:49. No.107

2007-8-14 素晴らしかったそうです。
朝食時、大勢の方々が深夜の流星群を見たそうで感動していらっしゃいました。
 「寒かったけれど、素晴らしかったです。」
 「久し振りにきれいな星空が見れました。」
 「かすめ飛ぶ流星に感動しました。」
 「丁度の日に、ここに泊まれて良かったです。」
 「眠かったけれど、思い切って起きて見て良かった。」
皆さんの感動に、見られなかった私まで嬉しくなった朝食時の食堂でした。
2007-08-14 08:33:45. No.106

2007-8-14 満天の星
 快晴の日が続きます。
皆さんそれぞれに、大自然を楽しまれています。
ここ数日、お客様は深夜に庭に出る方、ベランダに出る方、ペルセウス座流星を見る為、皆さん夜空を見上げます。
 昨夜の夜空は一際、満天の星。
新月の月のない夜空は真っ暗な中に、本当に宝石を散りばめた様に大小の星がキラキラと輝いていました。
頭上には銀河が薄白くフワーッと連なっています。
 私も暫く夜空を見上げていましたが、目を凝らして、ジッと見上げ続けることは忍耐の必要なことでした。
 時々あがる歓声。残念ながら私は短時間だったので、歓声をあげる事が出来ませんでした。
深夜まで待てなかった私は、久し振りにゆっくり満天の星を見上げられただけで満足していました。
  肌寒いほどの唐沢鉱泉からの星空は、文句なし綺麗でした。
2007-08-14 05:58:39. No.105

2007-8-13 お盆の迎え火
 お客様の夕食時、3人の孫達と玄関前の池の淵で、遅めのお盆の迎え火を焚きました。
 乾いた樺がゆらゆらと燃えてゆきます。
 きゅうりの馬とナスの牛を一緒に作り仏壇にあげました。
「じじ、ここだよ~。」と孫達が星空に向かって叫びました。
 その時、下界から花火の音だけ響いてきました。
迎え火の火が小さくなってから、孫達と一緒に車で少し唐沢鉱泉の道を下りました。
 下界の街の灯が見える所まで下って来ると、まだ花火が上がっていました。どこの花火大会でしょうか。
街の明かりに混じって、打ち上げ花火が小さく、小さく、遥か下の方に綺麗に見えました。
 車のライトを消して、暗くなった車内から打ち上げ花火を見下ろしました。
 下界の花火大会では、あの花火が打ちあがるたびに、皆空を振り仰いで、見上げているのでしょう。
 孫娘が言いました。「綺麗だね、じじも見ているかなー。」
唐沢鉱泉に戻ると、迎え火はすっかり消えていました。
また、孫娘が、「じじ、帰って来ているかなー。」
 シーズンの忙しい時期で、なかなかゆっくり迎えてあげられなくていけません
2007-08-13 22:55:56. No.104

2007-8-12 いつの間にか…。
お盆休み、 夏休みの真っ最中です。
 今年も古くからのお客様が次々に訪れてくださいます。
赤ちゃんだった児が保育園生に、保育園生だった子が小学生に、中学生だった子が大学生に…。
小学生の頃からお越しくださった娘さんがなんとお母さんになってご家族連れで…。
其々に夏にお会いするご常連さんのご家族の成長ぶりには目を見張ります。
 長年のごひいきに、心より感謝!!
いつの間にか、長い年月が通り過ぎてきました。。 
 こうして、また今年も唐沢鉱泉にお尋ねくださる方々に感謝して、開業以来、37回目の夏休みを迎えています。
2007-08-12 22:35:09. No.103

2007-8-12 ここで、ゆっくりお休みください。
【5時半の、早朝気温、12℃。】
外の風はヒヤッとします。今日も良いお天気になりそうです。
もう散歩からお帰りのお客様、「涼しいですね。寒いくらいですね。この気温は東京の冬の気温ですよ。この時期にお布団掛けて、久し振りに朝までぐっすり休めました。」とおっしゃいました。
寒いくらいの朝、極暑の街からお越しのお客様方は、暑くない唐沢で、まだゆっくり夢の中でしょう。
 下界の30℃を越す極暑が、ここではウソのようです。
2007-08-12 06:03:08. No.102

2007-8-10 ペルセウス座流星群。
早朝の気温12℃。本日も快晴。
昨夜のお客様は何とか流星群を見るためにお越しでした。
 【ペルセウス座流星群】、一度聞いただけでは覚えられませんでした。
唐沢鉱泉から少し下った広い空の見えるところに、皆で寝転がってみたそうです。
夜半、1時~2時ごろ、沢山の流星が見られたそうです。
ご家族連れで、お子様も一緒に見たそうです。
いっぱい流れて、とても綺麗だったそうです。
この唐沢鉱泉周辺は、他に明かりが何もないので、星がとくに綺麗だったそうです。
 お話を聞いたのが朝食の時でしたので、見られずに残念でした。
この8月13日の夜半の1時~2時ごろ、北の空方面に沢山の流星が見られるそうです。
 遅いけれど、見てみたい…と思いました。
 
2007-08-10 22:19:09. No.101

2007-8-9 浴室の天窓は青空。
 漸く、本当に漸く夏空になって来ました。
里から仰ぐ八ヶ岳連峰は、北は蓼科山から南は編笠山までの稜線が、青空にくっきりと山肌までも見えるように連なっています。
その後ろに、真っ白な大きな入道雲がモクモクと立ち上がっています。
 こんなお天気は久しぶりです。

浴室にも朝早くから、燦々と陽が差し込んでいます。
【梅雨前に、男女共、浴室の天窓の大きなガラスの入れ替え工事をしました。】
 ずっと、良いお天気が少なかったのであまり気が付きませんでしたが、今日のような晴天だと天窓からのお日様の明かりの強いこと。
 さわやかな風の吹き抜ける浴室は、太陽の光にあふれています。
 振り仰ぐ天窓は真っ青、青空そのものです。
青空の下、ゆっくりと湯浴みをお楽しみください。
2007-08-09 21:44:53. No.100

2007-8-8 暑中お見舞い申し上げます。
暑中お見舞い申し上げます。
 小鳥の声に目覚めて
  朝陽の射す湯にゆっくりと…。
 唐沢の風はさわやかです。
  お出かけになりませんか。
 
 早朝13℃、唐沢鉱泉の朝は涼しいを通り越して肌寒いほどの気温でした。お客様方はもうびっくりしています。
 遠い山脈は中腹は白い雲海に覆われ,山々の頂上の頭だけを群青色にして聳え立っています。
 引き締まるようなさわやかな空気が通り過ぎてゆきます。
天気予報の下界の30℃を越すニュースが嘘のようです。
 数日前、遅い暑中見舞いをお出ししました。
早速、何組ものお客様がお尋ねくださり、ご予約くださいました。
 感謝、感謝、感謝です。
  【とにかく、唐沢鉱泉は涼しいです。】
2007-08-08 21:15:59 No.99

2007-8-7 唐沢鉱泉の夏は涼しい夏です。
お泊りのお客様がおっしゃいます。
 【久しぶりにクーラーなしにゆっくり休めました。】
唐沢鉱泉の朝は寒いくらいに涼しいのです。
遅かった梅雨明けがまだ続くような、はっきりしないお天気が続きましたが、漸く夏らしくなってきました。
 ニッコウキスゲ、ミヤマナデシコ、ハハコグサ、トリアシショウマ、ミヤマオダマキ、ウスユキソウ,イブキジャコウソウ、シモツケソウ、アザミ、ホタルブクロ、オトギリソウ、ほんの少しのヤナギラン…等々、初夏の花、夏の花、初秋の花が一度に咲いています。
 久しぶりに、唐沢鉱泉の庭にセミの声。
  鳴いたり、休んだり、珍しい唐沢鉱泉でのセミの声が響き渡ります。
 朝露に羽を休める赤とんぼ。
   朝陽と共に羽を輝かせながら飛び立ちます。
【夏も秋も一緒のような、
   唐沢鉱泉の夏は涼しい夏です。】
 
2007-08-07 21:58:09. No.98

2007-8-3 あ~!驚いた!!
 慌てたお客様から、厨房にいた皆に声が掛かりました。
「あ~、驚きました!あのカモシカは飼っているのですか」
夕食後、車まで物を取りに出られたお客様。
玄関に出るなり、そう言って急に戻って来られました。
玄関脇にジュースの自販機があるのですが、そこに大きなカモシカがいて、出会い頭に顔を突き合わせてしまった…とおっしゃいました。
 カモシカは慌てもせず、じっとしていたそうです。
お客様の慌てる声に皆で玄関先に飛び出しましたが、大きなカモシカはゆっくりと去って行くところでした。
 暗がりの自販機の明かりの中に、じっとこちらを見ていたカモシカとの出会い頭にはびっくりしたことでしょう。
 【飼ってはいません!!】 
どうやら近くに住み着いているようです。
 あのカモシカが、このような暗がりにやって来て、大事なヤナギランをみんな食してしまったのでしょう。
 玄関先の名物のヤナギランは、一本も花が咲きません。
悔しさがまたこみ上げて来てしまいました。
2007-08-03 00:24:08. No.97

2007-8-2 漸くの梅雨明け。
 遅れていた梅雨明けが漸く宣言されました。
朝から晴れていて、これで快晴続きかな…と思うのもつかの間。
下界を覆っていた雲がどんどん上がってきて、もう唐沢鉱泉の上空は青空から曇り空,そして青空と目まぐるしく変わりつつあります。
 梅雨明け宣言を待って、再び朝から道路整備を始めたお兄さん達です。
週末の台風の情報も気がかり、大雨で整備後の道も荒れて欲しくないし、折角の山登りのご予定のお客様もキャンセルになって欲しくないと思っています。
2007-08-02 09:47:22 No.96

2007-7-29 シャクナゲに囲まれて。
 唐沢鉱泉の周囲には、アズマシャクナゲがいっぱい植え込まれています。
今年は例年に比べ、花の咲くのが少なかったようです。
シャクナゲは花の咲く年に斑(むら)があり、沢山の花が咲いた翌年は咲く花が少なくなるようです。
 今年は花が付かなかった分、新芽がいっぱい付いたように思えます。
どの木もどの木も、新芽が伸びてきて、木の先が柔らかな白っぽく、赤っぽい葉に覆われています。
その新しい葉が皆、成長期の子が天に向かって手をかざし万歳しているように見えます。
 もう少し経つと常緑の色に納まり、立ち上がっている葉も落ち着いて、平らに納まることでしょう。
 一面の新芽が伸びた分、シャクナゲの木がまた成長して大きくなります。
 主人が苗を植え込んで20年、シャクナゲに囲まれた唐沢鉱泉になりました。
2007-07-29 00:19:43. No.95

2007-7-27 一夜にして…。
 今日は本当に一日中の晴天でした。
例年のお客様の夏の林間学校も今日で終え、それぞれお帰りになったご自宅で、今日はらっくりと安心し、今頃は深い眠りに就いていることでしょう。
 数日、賑やかだった唐沢鉱泉も急に静まり返っています。
この時間、外は煌々と月明かりで明るいこと。
玄関先に出てみました。
 月は昨夜にも増して、明るく膨らみ、もうすぐ満月を迎えるばかり。
 昨夜はすぐ近くにあったあのキラキラ星が、えらく離れてしまって輝いています。
 一夜にして、月は膨らみ、星は離れて行きます。
こうして気が付かないでいると、一日、一月、一年が夢の様に過ぎ去ってゆくのでしょうか。
2007-07-27 23:57:03. No.94

2007-7-26 月と星が一緒に移動。
 今日の一日は不安定なお天気模様でした。
朝は小雨、それから霧、曇り、晴れ、小雨、一時大雨、曇りと変わり、そして夕方から晴れました。
 晴れた夜空に、久しぶりにお月様が膨らみ加減になりつつ明るく輝いています。上弦の月と言うのでしょうか。
 その明るい月のすぐ右上に明るい星が同じように輝きながら、一緒に西の空方向に少しづつ移動して行きます。
とても仲良しな、月と星。
 明るい夜空に、稜線の森の樹々の姿までがはっきり見えています。まるで影絵を見ているようです。
 明日からこそ、良いお天気になって欲しいものです。
  遅くなっている梅雨明け宣言を心待ちしています。
2007-07-26 23:28:58. No.93

2007-7-25 待っていた、リンネソウ。
 先日、23日お泊りのお客様。
過日、【リンネソウ】の下見にお見えのお客様。
お約束のお客様と同行し、お越しくださいました。
お着きになるなり、お部屋への案内もしないまま、その足でリンネソウを見にお出かけになりました。
ご高齢のご婦人方で、ゆっくり山道を登ってお行きになりました。
中のお一人様は、予約してあった船旅をキャンセルなさってまでのお越しとお聞きしました。
 夕方近くに、感動してのお帰りでした。
【リンネソウが私達を待っていてくれました!!】
  リンネソウに会えての感動はひとしおの様でした。
植物の分類学を確立させたというスウェーデンのリンネという生物学者が、5月23日生まれで今年のその日、生誕300周年の祝賀会があったそうです。
 「二ヶ月遅れの同じ23日に、会いたかったリンネソウに会えた。」とこの上もなく喜ばれる姿に、私まで鳥肌が立つほどの思いがしました。
 でも、なぜ其れほどまでに…とは、お聞きできませんでした。
今日私も、場所を聞いていたリンネソウに会いに行ってきました。
 登山道の道脇に、本当に、本当に、ひっそり、ひっそりと咲いていました。
 丸めの小さな葉で群生し、5cmほどの細い茎の先に、二輪づつの米粒ほどのピンクの花が下向き加減に可憐に咲いていました。
 あまりの小ささに驚くばかりでした。
  こんなにもの、ミニサイズの花に敬意を表しました。
【会いたい方の訪れる日に、
  待っていてくれたリンネソウ、
       感動をありがとう!!】
2007-07-25 22:57:07 No.92

2007-7-24 眩しい陽射しが浴室にいっぱい!
うっとうしかった雨空、曇天から一変、早朝からの快晴。 
 浴室の東の大きく開いた窓から、久しぶりの陽射しが差込んできました。
 太陽ってこんなに眩しかったかしら・・・と思えるほどの目も開いていられないほどの眩しさでした。
 浴槽の水面にキラキラと反射して、今このまま、仕事を忘れて、この浴槽に浸かってのんびりして居たいなと思ってしまうほどの心地よさ。
 久しぶりの陽射しをいっぱいに受けて、草も樹も花もそして苔も・・・待っていたかのようになおいっそう生き生きとしているように見えました。
 陽射しの中の入浴後、山のお客様は元気に山に、ゴルフのお客様は颯爽と三井の森のゴルフ場に、ご年配のお客様は、花咲く霧が峰、車山へと心躍らせてお発ちになってゆきました。
 【このまま梅雨明けになって欲しいものです。】
2007-07-24 08:36:43. No.88

しとやか
こちらの朝も久しぶりに晴れました。
山ににいたら温泉の入ったろうなぁと想って、鉱泉を思い浮かべていましたよ。
このまま梅雨が明けてくれるといいですね。
2007-07-24 09:07:50. No.89

安藤 知佳
ご無沙汰しております ゆかりちゃんの短大時代の友人の者です!唐沢鉱泉にも何度か遊びに行かせてもらいました。
去年の6月に結婚して今は大阪に住んでいます。
毎年「今年こそ唐沢鉱泉いきたいね!」とゆかりちゃんと話すものの叶わない年が数年続いてしまいました・・・
今年も誘ってもらったのですが いま妊娠6ヶ月で、いまだにつわりで吐いているので 長野まで旅行できる自信がなく
 泣く泣く諦めました(。→ˇ艸←)そしておばさんがブログを書いてみえることを聞いたので早速見させていただきました♪
この【姪が夏と共に・・・】を読んでなんだか涙がでてきてしまいました。おばさんにお会いしたくなりました!
唐沢鉱泉にはいつか両親を連れて行きたいなと思っていました。主人と子供も一緒にみんなで遊びに行かせてもらいたいです(◕ฺ‿◕ฺ✿ฺ)
10月の結婚式には大きなお腹で出席させていただくつもりです!おばさんにお会いできることを楽しみにしています!!
それでは、お忙しい季節になりますがお体にお気をつけてお元気で・・・
2007-07-24 11:53:54. No.90

有難う!お大切に!!
知佳様
 投稿、有難うございました。
 結婚、懐胎おめでとうございました。
 皆さんがあの様にして、揃ってきて下さる事は本当に嬉しいことでした。
 また、いつか新しいご家族で是非ゆっくりお越しくださいね。楽しみに待っております。
 くれぐれもお大切に!
 
2007-07-24 21:52:52. No.91

2007-7-22 道脇のニシキウツギ
 唐沢鉱泉の浴室内のニシキウツギは5月上旬には一足先に咲いていました。
 今、二ヶ月以上も遅れて、車道脇に自然のニシキウツギが満開に咲いています。
浴室の小さな樹とは異なり、大きな枝をいっぱいに張って、白、ピンク、紅・・・と日毎に変わりながら枝いっぱいにたわわに花を咲かせています。
 雨に打たれ、霧に包まれながらこの梅雨時に静かに咲く花です。曇天の中で、見過ごされてしまうような時期の花ですが、沢山の方に見て欲しい見事な花の付き具合です。
 【野のニシキウツギがすっかり終わった頃、また浴室内のあのニシキウツギが次々に咲き出して、お正月の頃までの一年を通して楽しめることでしょう。】
2007-07-22 21:03:27. No.87

2007-7-21 姪が夏と共に…。
 姪が今年もお友達と訪れています。
この秋結婚する姪は、学生の頃から大勢の女友達と毎年遊びに来てくれていました。
彼女達が来てくれると、まるで一気に花が咲いたように華やかに、そして賑やかになりました。
 夏の休暇を利用しての来訪だったので、いつもお客様が賑やかな時でした。
 大勢のお客様の夕食後の片付けも手伝ってくれました。
若い娘さん達が大勢で賑やかに手伝ってくれる様は、微笑ましくも嬉しい光景でした。
 大勢の娘さんたちが、だんだんに結婚し、年々同行者が減ってきました。
 そんな今年、姪も結婚が決まりました。
最後の独身の夏をお友達とまた訪れてくれました。
夕食の片づけを例年のように終わらせた後、例年のように唐沢鉱泉の子供達と外で花火をやっています。
 次に唐沢鉱泉を訪れる時は、若奥様になっていることでしょう。
姪の幸せを祈りながらも、姪の来ないこれからの夏をちょっぴり寂しくも思ってしまいました。
 毎年、夏に有難う。
  姪、そしてそれぞれの娘さん方、それぞれにお幸せに…。
 また、みんなが新しい家族で訪れてくれることを楽しみにしています。
2007-07-21 21:26:49. No.86

2007-7-19 登山道の草刈り
 なかなかすっきりしたお天気になりません。
早くこの重い雲のかかった梅雨空とお別れして、すっきりした青空に会いたいものです。
いよいよ夏休みに入り、皆さんの山歩きが始まります。
その皆さんが心地よく山歩きが楽しめるように、登山道、ハイキングコースの草刈りをするのも毎年の仕事の内です。
裏山から八方台へのコースは唐沢鉱泉が、裏尾根から黒百合方面へのコースは黒百合ヒュッテさんが分担しての小雨の中の草刈りでした。
それぞれのお兄さん達が頑張って綺麗にしてくれていました。
歩かれる皆さんが心地よく歩いてくださいます様に…。
 草刈の皆さん、ご苦労様でした。
さあ、来週からは台風で荒れてしまった、未舗装の車道の整備が待っています!
 
 
2007-07-19 22:19:06. No.85

2007-7-18 咲かないアツモリソウ
玄関先の植え込みの陰に、【アツモリソウ】の株が隠れています。
数年前に愛好家の方に分けて頂いた、大事なアツモリソウでした。
 二年ほど前まではもっと沢山の株がありました。
生まれたばかりのイノシシの子をミルクで育て、大きくなって庭に放し飼いにしておりました。
 とても可愛いアイドルでしたが、庭じゅう、植え込みの中じゅうを駆け回り、堀くじ返して大いたずらなイノシシの子でした。
 その時に、大事なアツモリソウの株も駄目になってしまい残念でした。
 僅かに残った株はなかなか大きくならず、今年も、毎日毎日覗き込むのですが、まだ花の咲く様子がありません。
 この分だと、今年も花の咲くのは無理かもしれません。
  また、来年を楽しみに…。
30年ほど前は、ワラビ採りに行った八方台付近には沢山の野生のアツモリソウが咲いていたものです。
 今は間違っても、見ることは出来なくなりました。
 【野生のものは、野生のままで大切にしておきたかったものです。】
2007-07-18 21:33:02. No.84

2007-7-17 裏山は原生林
 唐沢鉱泉から裏山に登り、尾根伝いに下ってゆくと八方台に出ます。
八方台から南方面に緩やかな坂道を下ってゆくと、唐沢鉱泉への車道に出ます。
その車道をゆっくり登って来て、一周の約二時間コースで唐沢鉱泉に到着です。
 午後の早めにお着きのお客様、唐沢鉱泉の源泉を見て感動してくださった後、この裏山からの一周コースを歩かれました。
 【唐沢鉱泉の裏山はまさに原生林の趣です。】
モミ、ツガ、シラビソ、天然のカラマツ、トウヒ、そしてダケカンバ…と、いずれも百年も経つ様な大木がうっそうと茂っています。
 陽の当たらない樹々の根元は大きな岩や苔に包まれ、幹や枝々には【深山特有のサルオガセ】が糸状に、まるで【おぼろ昆布が長ーく、ぶら下がっている様な様相】を見せています。
この時期は特に、雨に濡れた苔がしっとりと、生き生きとして緑の厚い絨毯(じゅうたん)を敷き詰めたようなのです。
   【まさに原生林、そのものです。】
 その樹々の間を縫うように、苔むした細いつづらおりの山道が続いてやがて尾根に出ます。
 尾根道は明るくなり、やがて見晴らしの良い八方台に到着です。
 お帰りになったお客様、大感激でおいででした。
【こんな近くに、こんな原生林を歩けるなんて…。
濡れた苔が美しく、緑が濃い中で、先を歩く妻の姿まで緑に包まれて見えました…】と、ご主人のお言葉でした。
 その感動の言葉に、 聞いた私も嬉しくなりました。
2007-07-17 21:05:59 No.83

2007-7-16 台風そして地震。
 大型台風ということで、待機しておりましたが唐沢鉱泉方面には被害はなくほっといたしました。
 連休の大型台風は、お客様にとっても、私達にとってもとても迷惑なことでした。
 残念なことに、何処にも文句の言える所はありません。
台風の翌日で、台風一過の快晴…というお天気にはなりませんでしたが、台風情報でも思い切ってお越しくださった方々は曇り空の中を元気に登って行きました。
 そして、今日の午前中のまた中越の大地震には驚きました。
長野県も被害地ということで、皆さんからお見舞いのお電話を頂きましたが、ここ唐沢鉱泉では揺れにも気が付かないほどでした。ご心配有難うございました。
 報道される、次から次へのこの全国的な災害の大きさに心よりお見舞いを申し上げます。
2007-07-16 21:07:38. No.82

2007-7-13 雨の中の集団登山
 雨の日が続いています。
連休の台風情報で、山に登るお客様のキャンセル、変更が相次いでいます。
 【やはり山登りは、お天気の良い日が最高です。】
地元の中学生の集団登山が、この雨の続く中行われています。毎年、この夏休み前の雨の時期が、集団登山の日程になっているようです。
  【高山植物の花々も綺麗な時期で晴天なら最高の時期です。】
大勢の生徒さんたちが、長い道を雨に打たれながら歩いている姿を見かけるにつけ、晴天なら山の良さを満喫できてきっと山への印象も良くなるだろうに、この雨の時期だと大変なので、気の毒になってしまいます。
 晴天ばかりは望めませんが、【大勢の生徒さんたちが折角登るのですから良いお天気にしてあげて欲しい】と雨空に向かって思ってしまいます。
2007-07-13 07:12:38. No.81

2007-7-10 ハクサンシャクナゲ、咲きました。
 今日は一日中、雨降りのお天気でした。
林道沿いの道脇に、【ハクサンシャクナゲ】があちらこちらに咲き始めていました。
アズマシャクナゲの紅い賑やかな花に比べ、ハクサンシャクナゲは薄ピンクの質素で静かな佇まいの花です。
 この梅雨時の、雨の中にひっそりと咲く花です。
八方台のハイキングコースの入り口近くに、昔から一本の大きな株があります。
 いつもその樹を見て、その年の花の咲き具合の目安にしています。
 【雨の中、今年もいっぱいの花を咲かせていました。】
お天気の良かった昨日、山草会のグループのお客様方が八方台まで、山草を愛でながらハイキングに行かれました。
 お戻りになった会長様が、「あそこに、大きなシャクナゲの樹があって、花がいっぱい咲いていてとても良かった。でもあまりにも古い樹で、幹にいっぱい苔が生えてしまっていたので、可哀想だから、こすって苔を落としてきてあげましたよ。」とおっしゃる言葉に、私はおもわず、「ありがとうございました。」と言ってしまいました。
 今日見たあの樹が、昨日お世話になった樹なのでしょう。
 言われて見ると本当に、古木で白い苔をまだいっぱい付けながらも、花を沢山咲かせていました。
  いつまでも、元気で、シャクナゲの咲く時期の目安になっていて欲しいと願いました。
 

2007-07-10 22:39:46. No.80

2007-7-9 リンネソウ
御予約済みのお客様が下見においでになりました。
以前お越しの折、近くの山道で【リンネソウ】を見かけたそうです。
 今回、咲いているリンネソウを是非お見せしたいお客様をお連れくださるそうです。
 リンネソウは【スウェーデンの生物学者でリンネ】という方が自分の名前を命名した花だそうです。
お客様はスウェーデンに住んでいた方で、ゆかりの方だとのこと。
花の咲く時期と花の咲く場所を確認しておきたいとのことでしたが、時期にしても場所にしても、その年、その季節により異なります。
 【でも、お連れ下さった時、是非咲いていて欲しいと思いました。】
2007-07-09 15:47:33 No.79

2007-7-8 ナナカマド
 【ナナカマドの花】がとても目立って咲いています。
例年に比べ、今年は花が多く付いているように思います。
 池の対岸に迫っている森の斜面にも、大きなナナカマドの樹があって、すごく沢山の白い花が目立ちます。
周りの常緑の針葉樹の樹々が、風が吹く度に、高くうねる波の様な動きをしてなびいています。
 次々に吹いてくる風に、次々になびきます。
  海のうねりではなく、山の樹々のうねりです。
 その中で、いっぱい花をつけたナナカマドの樹も、同じように風に乗ってうねっています。
 今年は、きっと綺麗に沢山の赤い実が付くだろうな。秋が楽しみです。
 【仕事をしながらの、厨房の窓からの景色です。】
2007-07-08 21:28:56. No.78

2007-7-7 【 ドライフラワー 】
 20年以上前から、館内にドライフラワーを飾り始めました。
この唐沢鉱泉の気候が、ドライフラワー作りに合っているようです。
生の花を吊るしておくだけで、綺麗に自然乾燥してくれます。
その頃は、ドライフラワーになる山の花を少しずつ食堂の天井に飾っていました。山の花は色々な花がドライになりました。
 平成元年に本館を改築した折、食堂を以前よりだいぶ広くしました。まだ電気が入っておらず、自然彩光の為にも天井を高くし、窓を高く明るく取りました。(その後、平成6年に通電しました。)
その高い天井に、私がドライフラワーをいっぱい飾れるようにと、主人が特注で、飾りの梁をいっぱい作ってくれました。
 その年から、ドライフラワーがグーンと増えました。
【自然の山の花をドライにするのは止めました。】
 玄関先に、【自然を大切に守りましょう。】の看板を掲げてあるのに、私が沢山の山の花を採って、飾るわけにはゆきません。
 出荷している栽培者から直接分けていただき、沢山の色々の種類のドライフラワーが天井を埋め尽くす様になりました。
 以後、だんだんに増えて、玄関先、廊下、渡り廊下、新館、談話室…と館内中がドライフラワーでいっぱいになりました。
 毎年入れ替えます。この6月~7月に掛けてが入れ替えの時期です。入れ替えの時期はもう大変ですが、唐沢鉱泉の女性軍が頑張ってくれます。
ここで、入れ替えが間もなく終了します。
 【館内は、花盛りです。今までに増して、いっそう賑やかに、鮮やかになりました。】
2007-07-07 22:14:37. No.77

2007-7-6 カモシカの親子
 夕方近く、お客様が玄関先に走ってきました。
今、【裏山にカモシカの親子】がいたので、カメラを持ちにきたとおっしゃいました。
携帯のカメラでは上手に撮れなかったそうです。
 私も走っていってみました。もうそこには居ませんでした。
「山の方へ、登って行ってしまいましたよ」と一緒に見ていた方がおっしゃっていました。
 奥蓼科の渋御殿湯さんと唐沢鉱泉は、裏山の尾根のあちら側の沢とこちら側の沢のお隣り同士です。
渋御殿湯さんの近くでは、よくカモシカの親子を見かけるそうですので、きっと同じ親子かな。
 行ったり来たりしているのかな。人の足では、一時間弱の範囲です。
 カモシカの子は可愛かったでしょうが、また大きくなってここを餌場にされたら困ってしまうと思ってしまいました。
2007-07-06 21:10:39. No.76

2007-7-5 ミニ、九寨溝(きゅうさいこう)
 中国のパンダがすむ四川省に、世界遺産に指定された【九寨溝(きゅうさいこう)】という、見事な渓谷があるそうです。
 その大自然を、テレビで見て感動なさったという方が、唐沢鉱泉の源泉をご覧になって、「びっくりした【ミニ、九寨溝】の様な造形だ」とおっしゃいました。
 同席なさった見知らぬ方も、「本当にそうだ」とおっしゃいました。
 私は、そこを知りません。調べてみました。
恐れ多くも、そこは計り知れない大自然で、比べる比ではありませんでした。
 でも、そう言って下さる方が複数いらっしゃるということは超嬉しいことです。
そう言えば、ある保険会社の7月のカレンダーの写真を見て、取引先の奥さんが、「ここは唐沢鉱泉の源泉のようだ」、といってくださったのが、中国のそこだったと思います。
  【唐沢鉱泉の源泉は、本当に不思議な美しい造形です。】
2007-07-05 15:29:38. No.75

2007-7-4 惨めなヤマウド
 唐沢鉱泉の前の池の淵に、いっぱいヤマウドを植え込んであります。
この時期、新芽を摘んできて、お客様に山菜の天ぷら等としてお出しするのです。
いつもの年でしたら、このヤマウドの株がこんもりと大きな株となって、前の池が見えないほどに茂っているはずです。
 今年は、今までにないほどに【惨めなヤマウド】になってしまっています。
 カモシカに、出てくる新芽、出てくる新芽を全て食べられてしまって、茎しか残っていません。
一面、どの株もどの株も茎だけしか立っていません。
【ヤマウドは棒立ち、私も愕然と棒立ち状態です。】
いつもは見えない池の淵が、素通しで見えます。
 お客様にいつものように、庭先から採って来ては十分にお出しできません。
ヤナギランも、イタドリも、ヤマウドも…、みんなみんな食されてしまいました。
 ここでなくても良いでしょう。
  もう少し離れたところを、餌場にしてよ~~~!
2007-07-04 21:37:16. No.74

2007-7-3 梅雨の晴れ間と言うのでしょうか。
 良かったーー!晴れて来ました。
梅雨の晴れ間というのでしょうか。朝から曇っていた空が、青空に変わっています。
近くの山の稜線に、入道雲の様な雲がモクモクと立ち上がって来ています。
まぶしい日差しの中、他の小鳥に混じって、姿のみえないオオルリも甲高い囀りを頑張っています。

夕べから、今日の山登りを予定しお天気を心配なさっていたお客様。「雲が高いから大丈夫でしょう」と、思い切って出発なさいました。
 良かったーー!お天気良くなって…。今頃どの辺りかな。きっと西尾根の展望は抜群になっているでしょう。
 天狗岳から夏沢峠を下りて、今日は本沢温泉さんまでと言っていました。時間が許したら、硫黄岳の爆裂口を見て行きたいそうです。このお天気が、続いてくれると良いな。

 何年か前、硫黄岳の爆裂口を覗いた瞬間に、同行の方の帽子が下からの風に飛ばされ、爆裂口に吸い込まれるように飛んで行ったことを懐かしく思い出されました。
    


2007-07-03 12:07:15. No.73

2007-7-2 深山マタタビ
 林道の下の方より、霧が昇って来て、対岸の山が見え隠れしています。
その霧がスーッと晴れると、対岸の立て混んだ樹林の斜面が何ヶ所も何ヶ所も何ヶ所も、一面に白くなって見えます。
 お客様がよくお聞きになります。「あれは何の花ですか?」
 あれは、【深山マタタビの葉】なのです。猫が好きといわれるマタタビです。
深山マタタビが、森の樹々にツタやブドウの蔓(つる)のように絡みつき群生しています。
この木の葉は、新芽の緑の葉が、葉先の方から白に変わってきます。また、その白からだんだんにピンク色に変わってきます。綺麗ですが不思議な葉です。
 お客様がおっしゃるように、まるで一面に花が咲いたようです。
 本当の花は、白い細かな花で、この時期いっぱい付いています。花が終わると細かな、細かな実がつきます。
 深山マタタビの実は、とても細かな実なので、採り集めるのがとても大変です。
 でも、この実を漬け込んでお客様にお出しすると、珍しいのでとても喜ばれます。
  【今の時期、対岸の山の斜面は、白い深山マタタビの葉で大賑やかです。】


2007-07-02 20:54:51. No.72

2007-7-1 【唐沢鉱泉の源泉】
 唐沢鉱泉の源泉は敷地内にあり、豊富な量を自然湧出しています。冷泉の為、浴用には加温を必要とします。
 ぬるめにした湯に浸かると、肌に泡がいっぱい付きます。
 この泡が、身体に良いと言われています。【泉質は二酸化炭素冷鉱泉】
湯の花を多く含み、湧出している源泉地は、源泉池となってとても美しい、不思議な趣を呈しています。
源泉池に溜まった湯の花は真っ白に池を埋め尽くし、その周りに見事なほどに緑色に水蘚(ミズゴケ)が茂り、そこに薄緑色の薄い藻(も)が水面にたなびいています。
 湯の花の白、水蘚の緑、藻の薄緑のコントラストが何ともいえなく美しい情景です。
 そこには、昔から【湯殿様を祭った祠】があり、この源泉をずっと見守って頂いております。
 
 今日、水蘚の先生がお寄りになりました。
ここの源泉の、水蘚のことをお聞きしました。
 その先生は、この唐沢鉱泉の源泉はとても珍しく、貴重な存在であり、30数年前に、この源泉のことを本にしたとおっしゃられ、何も知らなかった私は鳥肌が立つ思いがしました。
 そしてまた再び、細かく調べてくださることを約束してくださいました。
 【このままの状態を守り抜く様にと言われました。】
 父母、そして主人から引き継いだものを、しっかり息子達に伝えて行かねばと痛感しました。
   【この源泉があってこその、唐沢鉱泉です。】

2007-07-01 21:07:02. No.71

2007-6-30 【光り苔】の群生地
 今日で6月も終わります。時が早く過ぎてゆくのに、驚きを感じています。
 唐沢鉱泉周辺も見渡す限り、すっかり緑に包まれて来ました。
庭には、サクラ草、クリンソウ、小さな小さなアヤメ、草ボケの真紅の花、ウラジロヨウラク、コヨウラク、ドウダンツツジ、山ツツジ、レンゲツツジ…と、急に花々が咲き、賑やかになってきました。

 裏庭の【光り苔】も一段と光を増して来ました。
唐沢鉱泉の建物の、すぐ裏手の森に隣接する岩々の、岩と岩の間の空間の奥に、いっぱい群生しています。 
 芽吹きと枯れがあり、6月~10月位まで見られます。
薄暗い岩穴の中で、外の光に反射して、薄緑色に光ります。
 【とても、珍しい、希少な光り苔です。】
 光の角度で反射して光りますので、お客様に「角度を変えて見てみてください」とお奨めすると、岩穴を覗く方々が一様に、首をあっちに振り、こっちに振りしている姿は微笑ましくもあり、可笑しくもあります。
 そして、覗く皆さんが【あった、あった。見えた、見えた】と感動する様は、本当に嬉しい光景です。
 【この、光り苔の群生も、大事にしたい唐沢鉱泉の名所です。】

 ※ 伊那谷の駒ヶ根市に、【光前寺】と言う早太郎伝説のある有名なお寺があります。
 ここのお寺の境内の石垣の光り苔はとても有名です。



2007-06-30 09:27:48. No.70

2007-6-29 大雨の唐沢鉱泉への林道
 曇り、雨、大雨!、大雨!!、そして曇りのお天気でした。
大雨時、唐沢鉱泉で維持管理している、未舗装の道に川のように雨水が流れていました。
 坂道で、急に雨水が大量に流れますと、折角敷いた砕石が流されて道が荒れてしまいます。大事な大事な砕石です。
 道に流れないように、側溝を造り、そこに雨水が流れるようにするのですが、100%とはゆきません。
 今日の大雨の時、丁度車で登ってくると、道が川のように流れていました。
側溝に流れ込むように、手で流れを変えようとしましたが、道具がないと駄目でした。
 また、お兄さん達男性軍に直してしてもらわなくっちゃいけません。
 【こうして、何年も何十年も、4キロ弱のこの道を直し続けてきました。】
今は、どこからどこまで舗装道路になっている時代ですので、初めてのお客様は、この未舗装の道に入っただけで、驚きます。
 でも、昔に比べたら、本当に良い道になっています。
だって、初めての方は「すごい道ですね」と驚きますが、昔からお越しのお客様は、必ず言ってくださいます。
 【昔に比べたら、本当に良い道になりましたね。】と。
2007-06-29 21:29:33. No.69

2007-6-28 クガイソウ(九階草)
 今日はまたとても良いお天気になっています。
お若いカップルは早朝に、ご年配のご夫婦はゆっくりと天狗岳を目指して出発なさって行きました。

 男湯の浴槽脇の【ニシキウツギ】は、元気に元気に次々と花を咲かせ続けています。
 ニシキウツギの咲く岩の横に、南向きに一段と高く積まれた岩があります。
 その岩の一角だけ少しの土があります。
その土の間に、外から種が飛んできたのでしょうか、何年か前から、一本の【クガイソウ】が根付き、花を咲かせていました。
そのクガイソウが、今年は3本に増え、1m近くに伸び、頭を垂らして来て、もうすぐ花が咲きそうです。
 クガイソウは背高のっぽの花で、長い茎にきっちり一所から5~6枚程の葉が出ていて、それが7段~9段位は付いています。
 9階ぐらいの、葉の段になっているので、九階草(クガイソウ)と言うようです。
その背高の茎の先に、また長い細かな房状のトラノオの様な紫色の花を咲かせます。下からだんだんに咲いた来ます。
 今、まだ白っぽい蕾ですが、もう少しで、花が咲いて来そうです。
 本当に、偉そうに高いところから、入浴の方々を見下ろしているようです。
 でも、頑張って、そんな所に根付いたのですから許してあげましょう。
 同じ種類の、玄関先の自然のクガイソウはまだまだ20cmぐらいにしかなっていませんでした。
 やはり浴室は、温室です。
2007-06-28 09:37:23. No.68

2007-6-26 ウラジロヨウラク(つりがねつつじ)
 玄関前の植え込みの、アズマシャクナゲの群生の中に、ひっそりと本当にひっそりと、【ウラジロヨウラク】の木が何本か植え込まれています。
 その木に花が咲き始めました。
あまり大きくない樹です。薄ピンク色の花で、各枝先に5~10ヶぐらいの花が、釣鐘状にぶら下がって、可愛く咲いています。
薄ピンクの花の先は濃いピンクに色分けになっており、洒落た裾つぼみのスカートのように、先が外側に跳ね返っています。
 この花は本当に希少な花だそうです。
この山でないとなかなか育たない花だそうです。
 【やはり野におけ、ゆりの花】という言葉がありますが、  【やはり唐沢におけ、ウラジロヨウラク】です。
 ひっそりと目立たなくて良いです。いつまでもこのまま、ここでこの時期に、可愛い花を咲かせ続けて欲しいと願っています。
2007-06-26 14:07:16. No.67

2007-6-25 唐沢動物園?
 朝一番、びっくりしました。
浴室に続く廊下の窓のすぐ外に、こちらを覗くかのようにカモシカが立っていました。不意でしたので、驚きました。
 お客様にお知らせすると、駆けてきて大喜び。
今度は中庭に移動して、大事なロックガーデンに入り食んでいます。
 足元に小さな石を投げました。驚いて駆けてゆきました。
その30分後ぐらいには、また裏庭で食んでいました。
あのカモシカが、大事なヤナギランを食べてしまった犯人なのかな。

 食堂前の、朝露に濡れている草むらが揺れています。
よく見ると、小鳥が二羽、草むらをつんつんと何かを突付きながら移動しています。
一羽は、胸が白っぽく、頭は黒く、首から頬の周りの紅い【あのウソ】です。
もう一羽は、首が赤くありません。つがいなのでしょうか。
どちらがメスで、どちらがオスなのでしょうか。
悔しいけれど、他の鳥と同じにオスが綺麗な方なのかな。
 すると、そのすぐ近くに、いたずら者のカラスが一羽、「カアー」と一鳴きして飛び降りました。
 その鳴きで、【二羽のウソ】は反射的に飛び立って行ってしまいました。
 今朝の唐沢鉱泉の庭は、まるで自然動物園のようでした。


2007-06-25 21:27:37. No.66

2007-6-24 サラサドウダン
 今朝は曇り空で朝を迎えています。
天狗岳に向かう為、朝早くにお発ちのお客様、「お天気を見ながら、行けるところまで行って来ます。帰ったら、あのドウダンツツジの写真を撮りたいし…」とおっしゃっての出発でした。
 そうなんです、急に道脇の 【サラサドウダン】が咲き始めてきたのです。
散歩コースの八方台入り口付近の車道の両側に、群生しています。
 街の植え込みのドウダンツツジは、多分白い花が多いと思います。
ここのサラサドウダンは紅いのです。
そして樹が大きいのです。大木になっています。
その大木に、【鈴なりの花がいっぱい】咲いています。
花は紅色で、その花には白い縦の筋が入っています。更紗模様の様だという事でしょうか。
薄い紅色の花、そして濃い真っ赤の花。しかも大木。
 昨日は晴天でしたので、雲のない青空をバックに、サラサドウダンの紅色が映えて、とても綺麗な風景でした。
 写真をお撮りになるには今日は曇り空で、ちょっと残念です。
 秋には、この樹が真っ赤に紅葉して、また楽しめる場所です。

2007-06-24 06:50:51. No.65

2007-6-22 ありがとうございました。
 昭和45年4月、結婚と同時にこの1870mの深山、唐沢鉱泉に新規開業の為に二人だけで入りました。
 戦後より、父母が権利を守り通してくれた唐沢鉱泉です。
若かった私達は宿泊業の一も知らず、二人で頑張りさえすれば…の希望の元、0からの出発でした。
 道も、電気も、電話も、一人のお客様もありませんでした。頑強だった主人は、本当に頑張ってくれた人でした。

そんな私達は、本当に多くの方々に支えられ、助けられ、導かれて今日まで参りました。ありがたい事でした。
 その大勢の方の中のお一人、本当にこの37年間精神的に支え続けてくださった方が、90歳の天寿を全うし、このたび召されました。
 安らかなお姿に、永年のご厚情を心より御礼申し上げ、ご冥福をお祈りしてまいりました。
 【本当に、ありがとうございました。】
2007-06-22 14:07:09. No.64

2007-6-21 オオルリ、登場!
 曇り、雨、晴れ、そして曇り。
今日は一日、はっきりしないお天気でした。
夕方近く、甲高く、大きめの【響き渡る小鳥の囀り】が聞こえてきました。
 「あっ」と、外に飛び出して、さえずりの方向を探しました。
曇り空で、黒っぽく見え胸の白さしか確認できませんでしたが、囀りと言い、大きさと言い、あれは確かに【オオルリ】です。
庭の大きな大きなカラマツの梢、高い枝…と渡りながら囀っています。
 今日が初めてだったのか、もう訪れているのに私達が気がつかなかったのか、今日が初めてのご対面です。
 【オオルリ】の登場を待っている、同じ名を持つ娘はまだ小学校から帰っておらず、話を聞いたらきっと残念がることでしょう。
 お天気が良かったら、【きっと綺麗な瑠璃色】に見えたのでしょうに、ちょっと残念でした。
2007-06-21 20:47:08. No.63

2007-6-20 もう、本当に悲しいです。
 玄関前のヤナギラン。お着きになった夏のお客様を一番先にお出迎えしてくれる、背高のっぽのピンクの美しく可愛い花です。
 その花が、芽が出始めの頃にカモシカでしょうか、日本鹿でしょうか、新芽をすっかり食べられてしまい情けない思いをしました。
 その後から出た新芽や、植え込みの中に隠れていた新芽、少し離れたところの新芽など残されたヤナギランに期待していました。
ここ数日で、どんどん大きくなって来て楽しみにしていました。
 今朝見ると、もう悲しい限りです。
60~70センチぐらいまで伸びてきたヤナギランの頭の方ががありません。見事に食べられてしまって無くなっています。それこそ、頭の無い茎だけが一列に立っています。
 【もう、本当に悲しいです。】
 カモシカはこの周辺にいつでも見かけます。
丁度、それを見たお客様は、【でも、宿の周りにカモシカが棲みついていて、何時でも見られるなんて、一つの宣伝になりますよ、お客様は喜びますよ。】と言われました。
 私は、あの美しく、可愛らしい玄関先のアイドルのヤナギランの方が大事です。
 【カモシカ~~~!ヤナギランを返して~~~!!】


2007-06-20 14:58:56. No.61

しとやか
食害、何とかならないものでしょうか。味を占めてしまって本当に困ったものですね。
房総の山ではイノシシなどの食害に唐辛子を使う話を聞いたことがあります。農薬は使いたくないので我が家でも庭木や草花に活用しています。あたり鉢ですりつぶしてから茹でてその液を薄めてスプレーなどで使い。すりつぶした唐辛子の皮や種もそのまま地面に撒きます。辛いので食害を防ぎ、春のタケノコなどは肥料にもなり目印にもなって一石二鳥だったようですよ。木酢液も使いますよ。

難しい問題ですね。
自然を守る人の気持ちはカモシカには通じないのかしら。
2007-06-20 22:06:27. No.62

2007-6-18 唐沢鉱泉は雲の中。
 昨日までの快晴のお天気とは打って変わって、今朝から重い曇天の夜が明けていました。
 あたり一面、霧の中。見渡す限り、霧が立ち込め流れて行きます。
 近くの木立が影絵のように見えるだけです。
 その木立の、そのまた先の木立の中からでしょうか、色々の小鳥達のさえずりがいつもより、一際大きく響き渡って来る様な気がします。
 お昼前に、お客様のお迎えに下りました。
 車のライトを点けないと、対向車にも危ないような濃い霧の中をゆっくりと下ってゆきました。
 三井の森の別荘地に入る頃には、すっかり霧も晴れていました。
振り返って見る、八ヶ岳はすっぽりと雲の中でした。
 霧の中と思っていましたが、【あの分厚い雲の中に唐沢鉱泉はあるんだな…。今、あの雲の中から下りて来たんだな。】と、改めて山奥であることを自認しました。
 【唐沢鉱泉は雲の中。】

2007-06-18 23:00:08. No.60

2007-6-17 快晴の天狗岳一周
 昨日に引き続き、今日も朝から夕方までの全快晴。
空は真っ青、穏やかな一日でした。
 でも朝の寒かったこと。朝5時前の気温は2℃でした。
今日も、天狗岳を目指して登られる方々の多かったこと。
 日帰り登山の方が多いのでしょうか、市の駐車場は今朝も満杯になっていましたが、夕方にはすっかり空いていました。

お泊りの大勢のグループの方たちが、6時に元気に出発なさいました。
 唐沢鉱泉~西尾根~西天狗岳~東天狗岳~黒百合平~唐沢鉱泉の一周コース。
 ご年配の方も多かったのですが、昼過ぎに皆さん元気に予定通りの時間にお帰りになりました。
 ご高齢の方は、なんと78歳の方とのことで、びっくりです。心より敬意を表しました。
 天狗岳付近には、まだ残雪もあったようですが、穏やかな快晴の中、素晴らしい展望が望め、皆さん大満足のご様子でした。
 ゆっくり、入浴、昼食後のお発ちでした。
小学生の子供たち共々、従業員家族一同で、車窓から手を振ってくださるお帰りのバスをお見送りしました。
  
2007-06-17 21:34:38. No.59

2007-6-16 梅雨は何処へやら。
 朝からとてもよいお天気になっています。
早朝5時頃から、天狗岳を目指す登山者が大勢登ってゆきます。
近頃にないほど、何組かのグループ、カップルの方たちが通り過ぎてゆきます。市の駐車場はいっぱいになっています。
梅雨の晴れ間に、皆さん登られるのでしょうか。
 
 朝食前に、お泊りのご年配のご夫婦が散歩からお帰りになりました。
「あまりの良いお天気で、景色もよく、ついつい下まで下ってしまいました。」と、汗をいっぱいかきながらのお帰りでした。
しかも、樹や植物の名前を知りたくってとおっしゃって、食堂に備え付けの700ページ以上もある、大きな重たい図鑑をお持ちだったので、さぞお疲れだったことでしょう。
 でも、まだ雪を頂く御嶽山や中央アルプス、北アルプスを望めて感動していました。その上、下界の町が見え、そこにかかる【雲よりも上に私達はいたのですね】とまた感動してのお帰りでした。
 朝陽の差し込む湯にゆっくり浸った後、ご機嫌で朝食にお越しになりました。


2007-06-16 09:58:04. No.58

2007-6-15 くい花(ヤマツツジ)
 沿線のレンゲツツジ、ヤマツツジが賑やかになってきました。
まだ、唐沢鉱泉周辺は咲いてきませんが、三井の森の辺りは本当に綺麗に咲いています。
【三井の森の別荘地】の開発される前の一地帯は、特にレンゲツツジ、ヤマツツジの群生地になっていました。
 今は、【つつじヶ丘】と呼ばれている一帯です。
唐沢鉱泉のお客様の送迎の行き帰りにお花見をしたものでした。その頃は、見渡す限りの辺り一面、赤いツツジの野原になっていました。(懐かしい、風景がよみがえります。)
現在は、開発され、昔のような趣とは変わりましたが、今でもツツジの綺麗な一帯になっています。
 背の低い、大きめな花が【レンゲツツジ】、その中で一際、大きく枝を広げ、細かい花をいっぱい持っているのが【ヤマツツジ】です。
 ヤマツツジは食べられるツツジだそうで、地元の人たちは【くい花】といっていました。(食い花と言う事でしょう)
山菜の天ぷらに添えると、とても鮮やかです。
 お客様に、くい花の話をすると、「ああ、子供の頃よく食べた」と、おっしゃる方が大勢いました。
 唐沢鉱泉辺りまで咲いてくるのは、もう少し先になりそうです。
   注! 【レンゲツツジはオニツツジとも言い、有毒にて食せません!!】

2007-06-15 11:34:09. No.56

しとやか
あざやかなヤマツツジとレンゲツツジ。夏沢と唐沢鉱泉の分岐道辺りはまだまだきっとたくさん咲いていますね。
ツツジの野原。想像しても目にあざやかです。てんぷら!のどが鳴っています。やっぱり食い気が勝る?
2007-06-15 23:07:27. No.57

2007-6-14 黒百合の花
 玄関前の植え込みの端に、【黒百合の花】が一輪咲いています。
以前は植え込みの中に沢山あって、この時期、皆さんに喜んでいただいておりましたが、ねずみが球根を食べてしまったのか、雑草に負けてしまったためか、だんだんに減ってしまいました。
 昨年まで、植え込みから少しはなれた道脇に、しっかりした何本立ちにもなった株があり、楽しみにしていましたのに、どなたかが連れて行ってしまい、とっても残念がりました。
 下界に連れて行っても、きっと育つのは難しいはずです。
何年か前、7月の下旬にある峰に登ったとき、登山道の両脇にいっぱい黒百合が咲いていたことが懐かしく思い出されます。今もあのままの自然のままに、いて欲しいと願います。
 【この唐沢の一輪も、そっとしておいて欲しい一輪です。】
2007-06-14 21:26:28. No.54

しとやか
忽然と姿を消した黒百合でしたね。
今年一輪咲いたニュースにとても喜びました。
2007-06-14 22:56:37. No.55

2007-6-11 クモの糸
 今日は朝から良いお天気になっています。
何組かのお客様は、青空の天狗岳を目指してし出発なさいました。
朝陽の射し込む浴室のお掃除をしていると、このところ頻繁にクモが巣を作り始めているのが目立ちます。
 窓辺の石組みの間に、取っても取っても巣を作ります。
こんな浴室の中に獲物は居ないのに、何のつもりでしょう。

毎日、作り直すクモの巣をとりながら、いつも思います。
 子供の頃、よく父親が話をしてくれました。
「悪者のカンダタ」が生前一匹のクモを助けたので、地獄の血の池に落ちた時、助けたクモ(お釈迦様)が救いのクモの糸をたらしてくれる。というお話でした。【蜘蛛の糸…芥川龍之介】
 子供心に、いつも悪いことはいけない、小さな生き物でも大事にしなければいけない…と思ってきていました。
 でも、お客様にはクモの巣はマイナスイメージです。
いつも、その話を思い出しながら、クモの巣取りをする自分がいます。
2007-06-11 10:32:40. No.53

2007-6-10 天気予報
 今週末は天気予報通りでなくて良かったです。
大雨、雷雨、雹(ひょう)などと報じられていました。
週末に山登り予定の御予約のお客様は大勢様が予定を取りやめ、キャンセルが沢山ありました。
【山登りは、悪天候のときは絶対止めるべきです。】
 でも、心配をよそに今朝から曇り空ながら、良いお天気になっていました。
 雨を覚悟で、お越しのお客様は喜んでおいででした。
結局、晴れたり、曇ったり、雨だったりしましたが、天気予報どおりの大荒れのお天気にならずほっとしました。
 【特に週末は、良いお天気であって欲しいでーーーす。】
2007-06-10 20:41:09. No.52

2007-6-8 ウグイス、初めの鳴き声です。
 朝から曇り空になっていました。
小一の子の初めての遠足の日です。
天気予報があまりよくなかったので、雨合羽を着る練習などしての出発でした。
見送りに出た時、池の淵近くで、今年初めての【ウグイス】の鳴き声を聞きました。ウグイスの声は良く分かります。
 賑やかに鳴く声の先を探しましたが、姿はみえませんでした。
曇り空がいつの間にか、晴れに変わってきた頃、枯尾の峰までハイキングに行かれたお客様方が満足して帰ってきました。
 皆さんが庭先に集まった頃、また【ウグイス】が鳴いていました。
皆で、声の聞こえる方向を探しても、姿はみえません。
 するとグループの中のお一人がおっしゃいました。
 「鳴いているウグイスの姿を見るのは難しいそうだ。木陰に隠れて、姿を見せずに鳴くそうです。」
 本当なのでしょう。いくら探しても、声はすれども姿を見せてはくれませんでした。
 里に比べて遅いウグイスの声で、唐沢鉱泉でのまたひとつの春の感じを覚えます。
  遠足、降らなくって良かったな。
2007-06-08 12:45:36. No.48

しとやか
三井の森のベニバナイチヤクソウ。見たような見たことないような。今年はぜひちゃんと見たい気がします。高度の高いところに群落するらしいですね。
毎日、マイナスイオンの空気を感じてとても癒されます。
ありがとうございます。
2007-06-08 14:37:47. No.49

しとやか
鶯は、里でもなかなか写真で捉えにくいです。メジロは目立つのでよく間違えられますが、ほんとに声はすれどもですね。
ああ、唐沢の春~~
2007-06-08 14:40:18. No.50

ほんとう
ウソは5月に鉱泉前の池の端で見たことがあります。ほんとうです。
2007-06-10 15:15:34. No.51

2007-6-7 ベニバナイチヤクソウ(紅花一薬草)
 唐沢鉱泉の沿線、三井の森の別荘地の中の一角に、それは素晴らしいほどの、【ベニバナイチヤクソウ】の群生地があります。
 カラマツ林に囲まれた別荘地の道路沿いに、紅色の花を一直線に立てて、一面群生しています。
 【艶のある丸めの葉で、15センチほどの赤い茎に、紅色の細かい花がいっぱい付いて、天に向けて一直線に咲いています。】
 毎年、毎年同じように見事に咲き、楽しみな場所です。。
そこを通るときは、自然にスピードを落として、徐行している自分に気がつきます。
 ずっと、このまま毎年楽しめますように…!
2007-06-07 22:21:47 No.47

2007-6-6 ウソ
 今日も朝から気持ちよく晴れています。
朝早くから、小鳥達の大合唱。
早い小鳥はまだ薄暗いのに、早朝4時過ぎぐらいから鳴いています。
 前の川辺にもよくいろいろの鳥が来ます。
 昨日は長めの尾っぽと黄色い胸の【キセキレイ】が二羽、岸辺を飛び回り水遊びをしているようにみえました。
 今朝は、裏のベランダ脇の、すっかり花もまばらになって、葉も緑に変わってきた山桜の木立の中を、【黒い帽子をかぶったようなグレーぽい小鳥】がやはり数羽であちこちと枝渡りをしていました。子供の図鑑で見ると、【コガラ】でした。
 ちょうど、散歩からお帰りのお客様が、「ここは鳥が多いですね」とおっしゃって、よく知っているようでしたので、
先日、談話室の窓から見た珍しい鳥を聞いてみました。
 「ツバメみたいに黒くて、首からほほの辺りが赤くて、本当にツバメみたいにまっすぐシュウーーと飛んでゆきました。」
 すると、その方は、「それは【ウソ】でしょう。」といいました。
  私は、ウソーーと思いながら、また辞典を見て納得しました。
 
2007-06-06 10:33:11. No.45

しとやか
図鑑で見ました。ウソなのですね(笑)
渡り鳥と書いてありましたが、2000メートル近い鉱泉あたりでは珍しいのかしら。バードウオッチング。季節によっての楽しみにが増えますね。
2007-06-06 21:51:20. No.46

2007-6-4 白樺とダケカンバ
 林道を登って来ると、日一日毎に緑が濃くなってきています。
 その中で、まだまだ芽吹きが遅く、大きく裸の枝を張っているのが、【ダケカンバ】。
 同じような白い幹の樹ですが、【白樺】は柔らかな薄緑色にダケカンバより一足先に芽吹いてきています。
 同じ斜面に自生しているのですが、新緑が拡がってしまうと、見分けがつきにくくなってしまうでしょう。
 ダケカンバは幹が比較的、茶色がかっていて光沢があります。
 比べて白樺は白く、光沢はありません。
「今なら、芽吹いていないのがダケカンバ。芽吹いているのが白樺って分かるんだけどな…。」と、自分で納得しながら運転しているうちに唐沢鉱泉に到着しました。
 唐沢鉱泉の玄関前の、白い林の樹は確かに白樺。かなり新緑になってきた葉は、気持ち良い風を受けてそよいでいました。
2007-06-04 13:58:38. No.43

しとやか
玄関前の白樺はとてもステキです。重さんのセンスをいつも想います。芽を吹いた様子を想うと飛んでいきたくなりますね。
目をつぶり唐沢の空気を吸った気になっておりまする。
2007-06-04 22:14:04 No.44

2007-6-3 【唐沢、山の会】
 唐沢鉱泉では、ご常連のお客様が主体になって【唐沢、山の会】という会を作ってくださっています。
 昨年、15周年を迎えました。
  【自然が好き、唐沢が好き、人と人とのふれあいが好き、】
という、有難いキャッチフレーズの元、150人近くの方が会員になってくださっています。年に、5~6回のイベントを計画なさって、皆様をお誘いくださっております。
 【4月の初風呂の会】に引き続き、八ヶ岳の開山祭でもある今回、「健脚者組の北八ヶ岳を歩く会」と「歩かない組の山菜取り」とに分かれてイベントが行われました。
 予定通り、皆さんそれぞれに頑張り、楽しまれました。、
今日は【枯尾の峰への、山道の整備をしながらのハイキング】の後、唐沢鉱泉の玄関前で、【草餅とキビ餅のお餅つき大会】を行い、それを昼食になさって解散となりました。
 【唐沢、山の会】に、感謝、感謝です。
    今回もありがとうございました。
2007-06-03 20:05:15. No.41

しとやか
今回の「唐沢・山の会」のイベントに参加できず残念でしたが様子がわかり嬉しい気持ちです。
天気も良かったし、草もちはぁ~食べたかったです。
先日お世話になった兄が、温泉と鉱泉の皆さんをとてもほめていました。体の調子がとてもいいと、必ずまた行きたいといっていましたよ。
2007-06-03 21:01:50. No.42

2007-6-2 再び、ニシキウツギ。
 男湯の浴室の中の、【ニシキウツギ】が、次々と花を咲かせて来ています。
 少し剪定をしてあげたので、少しかっこ良くなっています。【高さ50cm×巾50cmぐらいの枝ぶり】になっています。
 白からピンクそして、紅色に変わりつつ、ざっと数えただけでも【100個以上の花】を咲かせています。
 緑の葉と紅白の入り混じった花が、ゆらゆらゆれて湯船の水面に映っています。
 朝陽が差し込む時間は特に綺麗です。
 岩の割れ目から、こんなに育ったこの【ニシキウツギ】を本当に立派だと思います。
 いつまでも頑張って欲しいと、いつもいつも願っています。
2007-06-02 09:09:42. No.40

2007-6-1 タチツボスミレの群生。
 三井の森を過ぎると、未舗装の道が始まります。
その道に入ってすぐの辺りは、両側がカラマツ林で、直線になるとても気持ちの好い道になっています。
カラマツもこのあたりはすっかり新緑になっています。
 その日当たりの良い、土気の出た土手に延々と、【タチツボスミレ】が咲き誇っています。
 薄紫の、小さな花ですが、これだけあるととても賑やかになります。
 昨年、この林道とカラマツ林の間の土手の下草や下藪を刈りました。
 今までは、下草が沢山で、見かけるのが少なかったのですが、今年は草や藪が刈られて、太陽をいっぱい受けて心置きなく咲いたのでしょう。
 特に私は、車高の高いワゴン車に乗っていますので、少し高めになっている土手の上のお花見には抜群でした。
2007-06-01 15:01:27. No.39

2007-5-31 もう、許せません!
 大変です。折角芽を出し始めていた玄関先の【ヤナギランの新芽】が食べられています。
続々出ていた赤っぽい新芽の頭がありません。
 夏に玄関先を賑わせてくれる背い高のっぽの濃いピンク色の人気の花です。
 浴室の裏庭にも沢山群生していましたが、カモシカが来て食べているのを見ていました。そして、ほぼ絶えました。
きっと、この玄関先の新芽を食べた【犯人は、カモシカ】です。夜中か、朝方に来たのでしょう。
   【もう、許せません!!】
 浴室の窓の外の、【スズランの新芽】も食べてありました。
 大事に育てている、【行者にんにくの新芽】もありません。
 カモシカが周辺に来て、じっとしているので、お客様は「飼っているのですか?」とか、「あれは剥製を置いてあるのですか?」とか言って、本物と知ると喜んでいらっしゃいますが、本当にもう、許せません!!
 
2007-05-31 10:39:58. No.38

2007-5-30 オオカメノキ、満開です。
 三井の森の別荘地を過ぎると、唐沢鉱泉までは3.5キロほどの未舗装の林道が続きます。
道のりの途中に、、唐沢(唐沢鉱泉の前を流れる川)のせせらぎを渡る橋があります。
 その橋を渡ると、道は急勾配の【ミニいろは坂】のようなカーブが続き、じょじょに谷あいを登り、標高1870mの唐沢鉱泉に向かいます。(ゆっくり来て頂けば大丈夫。行き違いも出来ます。)
 カーブを曲がるごとに、景色が変わります。
緑も日毎に濃くなる中に、今、林道の両脇は【オオカメノキ(ムシカリ)】の白い花で大賑やかになっています。
 オオカメノキは低木ですが、枝先を大きく拡げ、各枝先にいくつもの花が一塊になったように白い花をいっぱいつけます。その木がいっぱいあるので、今、山はとても賑やかです。
 花が終わると、赤から黒っぽくなる実をいっぱい付けます。この時期もとても綺麗です。
 そして、秋には葉は紅葉し、また綺麗です。
 そしてもうひとつ、この実も【果実酒】にすると綺麗だったな。
2007-05-30 15:35:52. No.37

2007-5-29 前の池にカモのペアーが。
 昨日の朝のことです。
小学校に通う子供達が、支度をして送りの車に乗り込もうとした時、【前の池にカモ】が来ていることを発見しました。
 池の中央付近に、カラフルなオスと地味な色合いのメスのペアーがゆっくり水面を泳いでいます。
池の淵へ行ったり、水際に登ったり、樹の際に潜ったり…。
 時々飛来しますが、珍しいことです。
カバンを背負ったまま、子供達は走り回ります。
カモが泳ぐ方向に走ります。
厨房に飛び込んできて、投げてあげるパンを欲しがる子、ご常連のお泊りのお客様に教えに走る子。
 そうしているうちに時間は経ち、遅刻を心配して、急かされながら車に乗り込んで下っていきました。
 今朝、登校時、子供達は池を観に行きましたが、今日は姿は見られませんでした。
  【カモは、マガモのペアーでした。】
 
2007-05-29 10:42:44. No.36

2007-5-28 素晴らしい雲海!
 朝から晴天、西の空が素晴らしい雲海です。
茅野の街は雲海に閉ざされ、その雲海の上には、左に中央アルプス、右に北アルプスを従えて、中央にドーンと御嶽山が聳え立っています。
どの連峰もまだまだしっかり残雪の山景色。
山々は白と紺色のコントラストで連なっています。
 近くの山は、【山桜とオオカメノキの花盛り。】
とてもとても、綺麗でした。
 早朝、三井の森から初めて登ってきたというお客様。
 【ここは良い景色で、素晴らしいところですね。驚きました。】
   その一言で、本当に嬉しくなりました。
2007-05-28 10:59:23. No.35

2007-5-27 ベランダの山桜。
 浴室に続く裏庭のベランダの上に、覆いかぶさるように【大きな山桜の樹】があります。
 【今が満開、行き交うお客様が足を止めます。】
ベランダに出ると手が届きます。
 比較的、紅めの花で鮮やかです。
 一緒に出てきた新芽は、紅い葉から緑の葉に変わりつつ一朝毎に葉を大きくしています。
 近くでよく見ると、ピンクがかった赤い花は、どれも【さくらんぼ】のように、二つずつ、二つずつ対になってくっ付いて咲いています。とても仲良しな、羨ましい佇まいです。
 さくらんぼではありませんが、花が終わると【紅い小さなさくらんぼ状の実】が付きます。
 今は作っていませんが、この実を【果実酒にするととても綺麗な紅いお酒】になったことを懐かしく思い出しました。


2007-05-27 10:12:04. No.34

2007-5-26 唐沢の【波の花】!
 昨日は久しぶりの本格的な雨降りの一日でした。
鉱泉の前を流れる唐沢の水量も、久しぶりに増水していました。
鉱泉の前は、堰堤になっていてちょっとした【山の池】を思わせます。池の淵まで樹が生い茂っています。つい数年前までは大正池のように、立ち枯れの樹が池の中に立っていましたが、倒れてしまいました。
 その池の片隅に、【波の花】といえましょうか、沢山の白い泡が集まっています。
 雪解けの、山の水と樹の灰汁(アク)を集めて急流を下り、ここで一塊の泡(あわ)となり留まっていたのでしょう。
 今朝は、早朝から晴天になりました。でも、まだ風が残っています。
 その風に乗って、泡が空を飛んで行きます。
青空の中、白い泡が飛び立つ様は、めったには見られません。
 風が収まる頃、【泡】も、言葉どおり、泡と消えてなくなっていました。
 
2007-05-26 13:04:17. No.33

2007-5-25 アズマシャクナゲが咲き始めました。
 朝から雨です。
お客様が雨の中、ベランダに出て写真を撮っていらっしゃいました。
 「雨もまたいいですね。あたり一面がいっそう綺麗ですね。」
唐沢鉱泉の敷地の周辺に、いっぱい、それは沢山、【シャクナゲ】が植え込まれています。

 この山の自然のシャクナゲは【ハクサンシャクナゲ】です。つぼみは薄ピンクで、開くと白い花です。1ヶ月遅れの7月上旬ごろに咲きます。

 唐沢鉱泉の周辺の植え込みは、【アズマシャクナゲ】です。アズマシャクナゲは、濃いピンクの賑やかな花です。【雨の中、鮮やかなピンクのつぼみが目立ち始めました。】
もう少し経つと、周辺がピンク色に賑やかになってきます。
  楽しみです。
2007-05-25 11:05:41. No.32

2007-5-24 シンビジュウムの株分け。
 お客様から頂いた、シンビジュウムの鉢植えが沢山あります。
 花は終わっていますが、葉は元気ですし、頂き物ということで何年も何年も大事にして、冬を越しています。
 植木鉢にいっぱい茎が広がり、水をあげても回りにこぼれてしまうほどになっています。
 新しい花はちっとも咲いてきません。 
 植え替えようと、植木鉢も土も軽石も用意はしてありますがなかなか出来ないでいました。
 昨日お泊りのお客様、都心からの初めてのお客様でした。
シンビジュウムの育成がご趣味という方でした。
 花の話になり、植え替えをしたい話になり、遂には、明朝ご指導頂く事になりました。
 朝陽の射す食堂前のベランダで、ご指導が始まりました。
   と、言っても、みんなやっていただいてしまいました。
 シンビジュウムの根は硬く、力も必要ですし、のこぎりのようなものでないと株分けが出来ませんでした。
 奥様は「好きだからやらせてあげて…」、と言ってくださいましたが、朝湯に入った後、手を汚し、衣類を汚しながらのご主人様のご指導に、心より敬意を表しました。
 鉢もすっきりして、お蔭様で鉢数も倍の数に増えました。
綺麗に花が咲いて、それをまた見に来て頂けることが楽しみです。
 ありがとうございました。すみませんでした。

2007-05-24 16:32:10. No.31

2007-5-23 窓の外には、スズランが…。
 男湯の【ど根性ニシキウツギ】には、次々と花が咲いてきています。
 女湯の浴槽脇には、【ナナカマド】が2mほどに成長し、緑の葉をいっぱい拡げてきました。この木も、13年をかけて種から大きくなっています。やはり、【ど根性ナナカマド】です。
 男女ともに、浴室のすぐ窓の外には、【スズラン】がいっぱい芽を出し始めています。
 緑の鉛筆が芯を尖らせて、いっぱい突き刺してあるような光景です。少し経つと、葉を広げ、葉陰にいっぱいすずなりの白い花を咲かせます。本当に毒性があるのかしらと思わせるほど、芳しい甘い香りを漂わせます。
 湯に浸りながら、花をお楽しみください。
2007-05-23 20:28:52. No.30

2007-5-22 山菜の季節
 皆さんは山菜等は山に採りに登りますが、唐沢鉱泉は山菜を採りに山を下ってゆきます。
山菜の季節には、出来るだけお客様に、季節を感じていただけますように、山菜取りに精を出します。
 こごみ、タラノメ、コシアブラ、ヤマウド、ワラビなど、新芽は天ぷらに、少し大きくなったものは和え物やおひたしなどにしています。
 昔は沢山沢山採れたタラノメなどは今はなかなか採れなくなりました。
 タラノメの樹自体が少なくなっています。新芽をみんな採ってしまって、次の年枯れてしまったり、樹を切って行ってしまったり。そして、カモシカなどが木の皮を食べてしまったり。山の奥まで、採りに行く人が増えたことも確かです。
 でも皆さんに喜んでいただくためには、従業員がんばっています。
 そして今日、「どうしてもタラノメを食べたいから…。」と、6月上旬に御予約のご常連のお客様。
 しっかり採って、しっかり保存しておかなくっちゃ!
2007-05-22 20:09:37. No.29

2007-5-21 残雪の八ヶ岳連峰。
 昨日に引き続き今日もとてもよいお天気でした。
午前の便でお客様をお送りしました。
 唐沢鉱泉を下って行く道々、特に、【広見】地籍では名前の通りに、八ヶ岳連峰を始め、近くは霧ヶ峰、車山、蓼科高原、遠くは南アルプス、中央アルプス、御嶽山、北アルプス連峰の槍ヶ岳までくっきりと【広】い範囲に【見】えました。
同乗のお客様は感動しておられました。

 昨日は、みめ麗しいお若いご婦人方が、大勢様で朝早くから登られました。行けるところまで行って、途中で帰ってくるかな…と思っていましたら、なんと西天狗岳、東天狗岳、黒百合平を回り、予定より2時間近くオーバーしましたが、皆さん元気に、感激して帰ってきました。
 山に慣れない都会の娘さん方でしたが、よく頑張られました。
個々の皆さんの気力とお若い体力、そして何よりも何人かのリーダーの方のお力だったのでしょう。
 見上げる八ヶ岳連峰は、まだまだ残雪の目立つ雪景色。
あの稜線の高い峰を皆さん頑張ったんだと思うと、昨日はお帰りになるまで、あんなに心配したのに、山を見上げ胸が熱くなりました
2007-05-21 19:26:53. No.28

2007-5-20 山桜、開花。
 唐沢鉱泉への車道の沿線、そして周辺の山の斜面がうっすらと紅色になり始めています。
【山桜が咲き始めました。】
 山桜は、花と新芽が一緒に開いて出てきます。
 新芽は紅く、やがて緑の葉に変わってきます。
花の薄ピンクと紅色の葉が、うっすらと山を染めて、まるで【春の紅葉】のようです。
 ハイキングコースにもなっている、八方台入り口近くの、対岸の山の斜面には特に山桜の群生地があり、もう少し経つと本当に綺麗になってきます。
 この地点では、毎年写真を撮りに訪れる方も多くいらっしゃいます。
秋にはこの山桜が、真っ赤に紅葉して本当にお勧め地点です。
 ソメイヨシノ等のような華やかさはありませんが、山がほんのり賑やかになり、本当に春らしい趣になります。
2007-05-20 13:55:48. No.27

2007-5-19 残雪、わずか…。
 雨の土曜日になってしまいました。
裏庭の日陰に残っていた凍りついた雪の塊が、日ごとに小さくなっています。あんなにあった残雪が、残りわずかになりました。この雨でまたもっと解けてゆくでしょう。
 この何日かで、みんな解けて、土が乾いてきたら庭掃除の始まりです。

2007-05-19 10:05:42. No.26

2007-5-18 女の腕まくり…!
 今日は、ものすごい快晴で早朝を迎えました。
東からの朝日はまぶしいほどに射し込んで来ます。
浴室の緑が陽を受けて、いっそう鮮やかに緑です。
 今日は外の片付け仕事が気持ちよく出来そうです。
と、思っている間に、アレーと思うほど、10時近くには、雲が広がってきて、寒そうなお天気に変わってきてしまいました。
 まだ、私が若かった頃、知り合いのお年寄りによく言われたことを思い出しました。
 【朝早くからの快晴のお天気と、女の腕まくりは当てにならないものだ…。と昔から言うものだ…。】と。永続きしない…と言う事なのでしょうか。
 今日の様なお天気のことを言うのかなと思いました。
【でも、女の腕まくりを甘く見てもらっては困ります。】
 女だって、腕まくりして頑張れば、男にだって劣りません。そう思って、今日まで頑張っています。
 でも、お天気だけは変えられません。
今見る外は、薄ら寒いお天気になっています。
 
2007-05-18 11:12:26. No.25

2007-5-17 カケス。
 唐沢鉱泉を行き来する間に、時々【カケス】を見かけます。
 鳩よりも少し小さめの大きさで、【紺、青、茶、そして白】の混じった体のとても綺麗な鳥です。
今日も、途中の林の中から、二羽のカケスが飛び立ち、追いかけあうようにシュウーーと車の前を横切りながら飛んでゆきます。綺麗な鳥なので、見る度に嬉しくなります。
 でも、図鑑で見てみると、カラスの仲間と知りました。
カラスはいたずらが過ぎるので苦手です。仲間だなんて信じられません。
 物音をまねるのも上手だと知りました。
そう言えば、子供向けの漫画に、「ものまねカケス」とか、「おしゃべりカケス」とか見たことがあったかな。
2007-05-17 18:32:29. No.24

2007-5-16 ダケカンバの新緑。
 標高1870mの唐沢鉱泉周辺には、白樺もありますが、主には白樺に似た【ダケカンバ】が多く自生しています。
 見渡す限り、寒い極寒を耐え抜いた常緑樹の森が拡がっています。モミ、ツガ、シラビソ、トウヒ等の濃い緑の樹林帯の中に、あちらこちらに、白っぽい幹の大きな落葉樹のダケガンバが、まだ芽吹いていない枝々を大きく拡げているのが目立ちます。
 天狗岳への峰に続く稜線近くまで点在しています。
 今はまだ、枯れ木状態ですが、もう少し経つと芽吹いてきます。
その芽吹きは一際、素晴らしい新緑です。
 常緑樹の濃い緑も、樹によりそれぞれに異なる緑です。
その中に、ダケカンバの柔らかな緑が彩なす様は、本当に綺麗です。お勧めしたい、景色です。 
 そして秋に、この葉がまっ黄色に黄葉する常緑樹とのコントラストもまた見事になります。

2007-05-16 18:51:16. No.23

2007-5-15 急変の空模様!
午前中、お風呂のお掃除をしている間のことでした。
「今日は曇り空だな」と思いながらお掃除を始めました。
だんだん暗くなり、小雨が降り始めました。
「やっぱり雨なんだ」と思っている内に、どんどん空は暗くなり、「電気点けなくっちゃ」と思い始めた頃、ピカッと光りました。その瞬間、ドカーンと一発大きな雷が響き渡りました。それに伴うように、強い雨かと思いきや、雪と雹と霰の混じった悪天候に変わりました。
浴室の天窓には雪が積もっています。
 そのうちに外はだんだんに明るくなり、お掃除が終わる頃には西の空から雲がぐんぐん移動し、雲の動きの間に間になんと青空が顔を出し始めました。
稜線の山の峰も、早くに動く雲の間に幻想的に見え隠れしています。薄す陽も差し始めています。
お掃除をしている間の、嘘の様な出来事でした。
でも、確かに、屋根から滑り落ちた雪がまだ固まって残っています。
 呆れ返りながら見る、浴室の外庭には、昨日見たルリビタキが二羽、追いつ追われつ渡り飛んでいました。
 今朝、早くに登って行ったお連れのお客様、大丈夫だったかな…。
お帰りになったら、お掃除も済んで綺麗になったお風呂にゆっくり浸って温まっていただきましょう。




2007-05-15 11:39:24. No.22

2007-5-14 ルリビタキでした。
 夕方近く、玄関先にいた小三の孫娘が目を丸くして飛び込んで来ました。
「オオルリがいるよ、オオルリがいるよ、ほんとだよ。青い鳥だよ、オレンジ色もしているよ。」
 孫娘は同じ名前を持つ、オオルリに出会えるのを何時も待っていました。
「今年は早いね。」と言いながら外に皆で飛び出しました。
「あそこだよ、あそこだよ。」
玄関前の植え込みの中を飛び遊んでいる小鳥が、確かに居ました。
 「オオルリじゃないよね、小さいものね。オレンジ色も入っているしね。なんていう小鳥だろうね。」
 すると、小一の孫息子が、入学祝に頂いた、鳥の図鑑を持って飛び出してきました。
 まだ、図鑑を見ないうちに、小鳥は囀りながら樹々を伝い、前の水辺で水遊びをしながら遠のいてゆきました。
 お母さんと一緒に頭をつけながら図鑑で調べると、今居た小鳥は、【ルリビタキ】。図鑑通りの綺麗な鳥でした。
 グレイがかった紺色で、両脇がオレンジ色、胸の部分が少し白っぽい小鳥でした。
 【オオルリ】も来るのです。まだ今年は見えませんが、唐沢鉱泉のベランダまで来るのです。すごく綺麗な、本当に瑠璃色で、大きめな鳥です。高い樹の梢でとてもよい声で囀ります。
ルリビタキも可愛かったな。オオルリの来るのも待ち遠しいな。


 
2007-05-14 21:32:57. No.21

2007-5-13 お幸せに…!
 昨夜お泊りのお客様ご一行様は、本日、蓼科の有名なホテルで娘さんが挙式なさる方々でした。
 御身内の方々が、全国から合流なさいました。
和やかに、仲睦まじく、娘さんの結婚式前夜を過ごされ、今朝、皆さん颯爽と正装なさってお発ちになりました。
 新郎新婦、御親族の皆様に幸多かれと祈りました。

私事ですが、30数年前、私もそのホテルの近くで、この同じ時期に挙式した事を思い浮かべました。
 お蔭様で、男の子3人を授かりました。
昔は可愛かった(?)子達が、今はすっかり逞しいおじさん風になっています。その、おじさん風の3人の息子達が、連名で、本日【母の日】に、可愛いピンクの洋ランの鉢植えを贈ってくれました。
 お嫁さん達からもそれぞれに、嬉しいプレゼントが届きました。
  「嬉しい…!」の一言です。


2007-05-13 14:30:36. No.20

2007-5-12 ど根性、ニシキウツギ
 ど根性大根、ど根性キュウイ等が世の中の話題になっていましたが、
唐沢鉱泉には【ど根性なニシキウツギ】が頑張っています。
 男湯の木の浴槽のすぐ脇に、自然石が組まれています。
その自然石に、今年で13年目を迎える、ニシキウツギの木が岩の割れ目から根を張って、花を咲かせています。
 平成6年に浴室を新築した折、周囲にあった自然石を使いました。
その石の割れ目にニシキウツギの種が付いていたのでしょう。何年かの中にだんだん育って、平成13年の7年目には、初めて花を咲かせました。以後、浴槽脇に可愛い花を、年に何回も咲かせてくれています。
 【ニシキウツギ】は、最初は白い花を咲かせます。
 その花が3日目ぐらいからだんだんピンクになり、やがて真紅になってきます。
 白と赤の2色が混ざって咲くとても可愛い花です。
 根を張って、岩の割れ目がだんだん大きくなってきていますので、岩が砕けてしまうのが毎日の心配です。
 今年も、4日程前から一輪の初めての花を咲かせ、いま薄ピンク色に変わってきています。
 これからも頑張って楽しませて欲しいと願っています。

2007-05-12 13:15:45 No.19

2007-5-11 からまつ林をぬけて…。
今朝の唐沢鉱泉周辺はまるで冬景色でした。
やがて陽が昇り、暖かい陽射しとともに雪は消え去っていきました。大屋根に積もった雪が、陽射しで解け、大雨のように流れ落ち、いつの間にか、またのどかになっていました。
 
 唐沢鉱泉周辺の【からまつ】は、まだまだ固いつぼみですが、林道を半分以上、下ってゆくと、両側が【からまつ】の林が続く、一直線の気持ちの好い道があります。ここまで下りて来ると、【からまつ】の新芽はほんのり緑色に芽吹いて来ています。
 今はまだ、林を透かして、遠くの山々が望めます。【からまつ】の樹に、サルオガセが付いて,ゆらゆらと風になびいています。とても深山を思わせてくれます。
 もう少し経ったら、あたり一面新緑が拡がり、透けて見えていた遠くの山々を望むことは出来なくなります。
 そう思いを馳せながら、だんだん濃くなってゆく緑に向かって唐沢鉱泉を下ってゆきました。
2007-05-11 19:52:45. No.18

2007-5-10 横殴りの吹雪になっています。
 朝から晴天で、悪天に変わる天気予報が信じられないぐらいの好いお天気でした。
でもやはり、昼ごろから俄かに雲行きが怪しくなり、まもなく雨、風、雷と予報通りのお天気になってしまいました。
 散策なさっていたお客様方が、玄関に飛び込んでお帰りになりました。
従業員は、あちらこちらの電源を切りに走り回りました。
先日の雷で、報知器の電源基盤を焼いてしまったばかりです。
まもなく雷も通り過ぎ、雨も小雨になり明るくなってきたと思いきや、今度は横殴りの吹雪になっています。
 標高1870mの唐沢鉱泉のお天気は,猫の目のように変わります。
 今現在、雪は降り続き、あたり一面うっすらと雪景色になってきています。
 【今、確か、5月10日ですよね~~~!!】
2007-05-10 18:54:13. No.17

2007-5-9 しだれ桃、満開!!
 唐沢鉱泉の沿線、「三井の森」の中に【広見】という地籍があります。
「三井の森」の広い別荘地の中央に一角の広い広い畑が拡がっています。(目印、そこに唐沢鉱泉の大きな立看板があります。)
 その畑の中央に、まだ雪の残る八ヶ岳連邦を背景に、白とピンク、真紅に色分けて咲く【しだれ桃】の群生があります。目を見張るような鮮やかさで、今満開になっています。
 ここ、近年地元の名所にもなっています。

このしだれ桃は、広見のHさんがその昔、一本のしだれ桃を玄関先に植えました。花が咲き、実を付け,落果して,やがて芽が出てきたものを、植え替え、植え替え、増やしてきたそうです。ご近所にも分けて、それがまただんだんに増えて、広見地籍の名所にまでなりました。
 【それは見事な、咲き具合です。】
今も、老木ながら、その元になった木は,Hさん宅の玄関先で、沢山のDNAを残して、誇らしげに頑張っています。
2007-05-09 14:32:27. No.16

2007-5-8 今日こそ、五月晴れ!!
 早朝から浴室に明るい陽射しが注ぎ込んでいます。
湯気が立ち込める中、女性のお客様に声をかけられました。
 「今朝も裏庭に、カモシカが2頭も来ていて、ケイタイで何枚も写真が取れました。昨日も見ましたが同じカモシカですか。」
私共には、みな同じカモシカに見えて違いは分かりません。
 お客様には珍しいカモシカですが、これから出て来るいろいろの植物の新芽が食されてしまいそうで心配です。
 
 今日こそ、終日五月晴れの好いお天気でした。
夕方近くに、何組かの下山後の入浴のお客様の言葉、
 【あまり良いお天気と展望で、つい上でゆっくりしてしまいました。】
  今日は良い登山日和だったようです!!


2007-05-08 19:58:37. No.15

2007-5-7 鉱泉談議。
 昨夜お泊りの東京のNO様。もう10年余り、年何回もお越しくださるご常連のお客様です。
昨日も、ご年配のご兄弟方とお越しくださいました。
食堂での夕食時、他のお客様が私どもに質問なさいました。
 「この鉱泉は、何に効くのですか。」
 すると、近くのお席だったNO様が、間を置かず説明して下さっていました。
  【暫し、鉱泉談議に花が咲きました。】
そして、この鉱泉を褒めて下さること、褒めて下さること。
 お酒が少々入っていたとしても、お願いしたとしても、こうはお褒めいただけることは無いと思うほど…。恐縮致しました。
 今朝、お帰りの折、「また鉱泉水を頂いてゆきますよ。近所の方、知り合いの方にいつものように頼まれたから。」と言って、それぞれの方の名前を書いたポリタンクを何個も何個もいっぱい積み込んでお発ちになりました。
 効く方には効くようです。嬉しいことです。
2007-05-07 20:44:50. No.14

2007-5-6 浴室は温室。
唐沢鉱泉の今年度の営業を4月21日に開始し、早2週間が経ちました。
寒く殺風景だった浴室の中には、この2週間で日一日と緑が濃くなってきました。
木の浴槽の脇の、自然石の岩肌に付いた苔は、暖かな鉱泉の湯気をいっぱいに吸い、一朝毎に緑になっています。
 苔の中に、小さな小さな木々や草が芽吹き始めました。
ニシキウツギ、ドウダンツヅジ、ナナカマドなどの可愛い木も成長しています。
どの木も、草も、シダも頑張って芽吹いています。
 打たせ湯脇の、苔の中のシダの芽吹きは、ゼンマイ状にいくつもいくつも伸びてきて、本当に可愛い様子です。
  【浴室の中は、外界より一足早く春の芽吹きで、
    まるで温室の小さな植物園のようです。】
2007-05-06 18:59:48. No.13

2007-5-5 女湯の窓からカモシカが…!
今日も裏山からのお客様、カモシカが来訪。
 女湯の窓の外が、岩を積んだ斜面になっています。
シャクナゲなどを植え込んでいます。
 その斜面に今日も裏山からでしょうカモシカが一頭、枯れ草を食みに来ていました。
好きな草があるのでしょうか、いつも来ています。
人が声をかけてもお構いなしに、こちらを見ながらじっと食み続けています。
 入浴中の女性のお客様方は大喜び、窓を大きく開け放して、すぐそこにいるカモシカを見ながら湯浴みをしていました。男性のお客様は残念がっていました。
2007-05-05 21:03:04. No.12

2007-5-3 皆さん、頑張っています!
まだ雪の残る中、皆さん頑張っています。
 天狗岳の西尾根から黒百合平を廻って、ゆっくり一日コースを楽しまれた方。
 2時間の八方台コースを軽装で廻っていらした方々。
 1時間ちょっとで枯れ尾の峰コースに行かれた方々。
 お隣の渋の湯さんまで、片道1時間かけて歩いて入浴に行かれた方々。
 サンダル履きで、唐沢鉱泉の源泉だけ見に出かけられた方。
 まだ、芽吹いていない光苔群生地の岩穴をのぞいて残念がっている方。
 お天気も漸く好くなり、皆さんそれぞれに楽しみながら頑張っていらっしゃいました。
 お帰りになってゆっくり湯に浸かり、ほっと一息。
食堂での夕食時、皆さんがそれぞれに見知らぬお隣のお席の方々と、和やかにお話なさっている様は本当に嬉しい風景です。
2007-05-04 00:10:51. No.11

2007-5-1 五月晴れとは言えませんが…。
 昨夜のお月様の綺麗だったこと…。もうすぐ満月間近でした。このまま引き続き、明日も晴天か…と思われるような明るい明るい夜でした。
 でも、天気予報どおりの朝から雨のお天気です。
いよいよ今日から5月、五月晴れとは言えませんが、明日からの晴天に期待しています。
 この連休後半が、晴天に恵まれますように…!
2007-05-01 16:13:10 No.10

2007-4-30 山からのお客様、カモシカ。
浴室前の談話室の窓辺で、お客様方が喜んでいました。
すぐそこに【山からのお客様のカモシカ】が来ていました。
賑やかなこちらを、動きもせず、じっと見ています。
 ちょうど、お子様連れの入浴中のお客様に教えてあげました。可愛い男の子が二人、オールヌードで飛び出てきて、窓辺に駆け寄り大喜びでした。
 その様にまた歓声が上がりました。
外のカモシカは、中の騒ぎに驚きもせず、暫くじっとしていましたが、やがてゆっくりゆっくりと山に帰っていきました。
2007-04-30 19:52:20. No.9

2007-4-29 今日こそ、快晴になりました。
不安定だったお天気から一転、今日は終日快晴。
連休でもありましたが、悪天続きで足止めされていた為でしょうか、急に大勢の方が天狗岳を目指して登って行きました。
 真っ青な青空、風も無く、暖かな陽射し、穏やかな一日でした。
下山後、皆さん、口を揃えた様に【好かった、感激した。素晴らしい展望だった】…と喜んでいました。
 車道、そして唐沢鉱泉周辺の昨日の一面の雪は、夢だったかのように、消え去っていました。
2007-04-29 21:29:05. No.8

2007-4-28 もう、本当にびっくりです。
少し晴れ始めた頃、仕入れを兼ねて唐沢鉱泉を下りました。
 お昼ごろ、にわかに空模様がおかしくなって大雨、稲光、雷…と,お天気が急変してきました。
 里の大雨は、山の大雪になりました。
午後戻ると、すごい大雪になっていてまたまたびっくり。
普通タイヤに変えたお客様ばかりで、登って行けないお客様の対応でてんてこ舞いしていました。
 でも、夕方には積もった車道の雪は溶けて、普通タイヤで大丈夫な状態になりました。
 もうもう、本当にびっくりする様なお天気続きです。
早く、安定した快晴の続くお天気になってくださ~~~い!
2007-04-28 21:35:14. No.7

2007-4-28 車道が良くなっています!
早朝、横殴りの吹雪にまたびっくり。
早くに天狗岳にお出かけの予定のお客様は中止にし、「次回を期待」とおっしゃって、雪を横目にゆっくり温泉に浸かっておりました。
 お帰りになるころには、雪もやんで西の空から、心なしか明るくなっていました。

 【只今、唐沢鉱泉への未舗装の車道を連休に向けて、大整備中です。】
砂利をダンプで何台も入れて、グレーダーで押して整備しています。唐沢鉱泉の男性軍が総出で頑張っています。
 【安心してお出かけください。】
2007-04-28 10:22:05. No.6

2007-4-27 今日こそ、快晴かな…。
早朝の気温の-6℃にびっくり。
庭のシャクナゲの葉も寒そうに、針のように細く縮こまっています。
早くから射し込んだ浴室への眩しいほどの陽射しの中で、「ゆっくり楽しめました…」と朝食にお見えになったお客様。今日は、ピラタス方面にお越しとお出かけになりました。お見送りに出た大空は真っ青に快晴。玄関先のシャクナゲは,暖かい日射しを受けて、早朝とは違って、大きく葉を拡げていました
2007-04-27 11:58:13. No.5

2007-4-26 目まぐるしい一日でした。
早朝6時、気温は-2℃、昨日の雨の水溜りにはすっかり氷が張っています。でも、とても良いお天気でした。
天狗岳を目指して、ご夫妻が出発なさった頃は快晴。
まもなく、雲が広がり、風が出てきました。
午後には、雨になり、やがて雪になり、吹雪きました。
 ご夫婦は、山登りを堪能され、上機嫌でお戻りでした。

2007-04-26 20:23:13. No.4

2007-4-25 お風呂の天窓からお月様が...!
女湯からお客様の歓声が聞こえました。
 【お風呂の天窓から、お月様が顔を見せています。】
夕方から、唐沢鉱泉周辺は晴れわたってきました。
ベランダから見る天上に、ちょうど半月ぐらいのお月様が明るく輝いています。明日はよいお天気なりそうです。
2007-04-25 21:52:52. No.3

2007-4-25 雨がシトシト降っています。
昨夜からの雨がまだシトシト降っています。
 山桜、シラカバ、ダケカンバ、カラマツなどの落葉し、まだ芽吹いてこない枯れ枝の先に一粒づつ、雨のしずくがくっついています。キラキラ光って、まるで花が咲いたようでとても綺麗です。
 標高1870mの庭の木々の蕾は,まだまだ硬くって、芽吹いて来るのはもう少し先になりそうです。
 今日のお天気、予報通りなら、午後は晴れてくるでしょう。
2007-04-25 12:12:13. No.2

2007-4-24 【初めての書き込みです。】
 今年度の営業が、この21日から再開されました。
まだ周辺にはまだらに雪が残る中、「初風呂の会」に参加なさった30人ほどのご常連の方々が揃って、唐沢鉱泉の源泉で、湯殿様の祠に向かい参拝なさってくださいました。
 とてもありがたい気持ちで感謝しました。
今年度も、皆様にゆっくりお立ち寄り頂けるように努力いたします。よろしくお引き立てください。
2007-04-24 08:23:40. No.1

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