'10 6/25 17:44
- 今日からヒグマセンターのいつものメンバーが仲間入りです。久々にメンバーとご対面です。だからというわけではないですが、今日は休みなので美保ちゃんと沼に散歩へ出かけました。雪は10日から比べるとさらに解けていました。水芭蕉も次々と咲いています。
中にはアスパラガスのような、なが~い水芭蕉が雪の中から顔を出しています。きっと雪の中から早くお日様を浴びたくて背伸びしてしまったのでしょうね。
美保ちゃんも歩きながら軟い雪の上でズボズボ落ちてばかり。それでも新緑の中を歩くのはとても気持ちのよいものです。
帰り道知らない間に私の腕に赤い色のゾウムシのような虫がくっついていました。いくら手を振っていても落ちないので、連れてきてしまいました。ヒグマセンターのやなピーに聞くと、イタヤカエデに巻きつく虫で「イタヤハマキチョッキリ」という虫だそうです。
沼巡りコースのイタヤカエデの葉に巻きついているのをよく見かけるそうです。こんな小さな虫が葉っぱを巻いて卵を産むのですね。歩いていてもなかなか気づかないことですが、こういう話を聞くと私の知らないところで小さな虫たちが懸命に生きているんだなぁーと感心してしまうのでした。
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