- 2009-5-26 アツモリソウ・クマガイソウ
- 秋神温泉のアツモリソウとクマガイソウが開花しました。
とても魅力的で美しいですよ~!
2009-05-26 16:31:17 No.291
- しゅがー
- はじめまして、香川の大学生です。
テレビ見て早速ブログに来ました。
氷の森!テレビで見ても感動でした^^
いつか旅館にも行ってみたいです。
2010-02-07 21:49:32 No.292
- 2009-5-23 アツモリソウ・クマガイソウ
- 秋神温泉の名物!クマガイソウが開花しはじめました。
そして、最も貴重なアツモリソウは写真の状態です。
もう少しですね~!
お楽しみに~!
・クマガイソウ(ラン科)
名前の由来は、武将、熊谷直実が合戦の時に背負った母衣(ほろ)に、
似ているところからクマガイソウという名前が付きました。
絶滅に瀕している大変貴重な植物です。
雨水を吸収しやすい形に進化した二枚の放射状の葉と、
子孫を残す為に進化した花の形が独特な美しさを作り出しています。
・アツモリソウ(ラン科)
アツモリソウという名前は熊谷直実に対比して、
平敦盛から付けられた名前です。
アツモリソウは「野生ランの王者」、
「幻の中でも幻の花」と呼ばれるくらい貴重な植物で、
その美しさから多くの固体が盗掘され、
絶滅に追いやられてしまいました。
現在、絶滅危惧種?(VU)に指定され、
「絶滅のおそれのある野生動物の種の保存に関する法律」ができ、
採取、売買した場合には懲役1年以下または、
100万円以下の罰金が課せられます。
以前、秋神温泉内で美しく咲いていたアツモリソウの群生も、
10年前、一夜にして盗掘されてしまいました。
本当に悲しい話です。
こんな事が二度とないよう私も努力してアツモリソウを守っていきたいと思います。
皆様もどうか、ご協力御願いいたします。
アツモリソウの美しさをいつまでも・・・・・
2009-05-23 23:16:31 No.290
- 2009-5-12 WELCOMEで~す!
- 秋神温泉フリークスの皆様!
この度はブログ上のトラブルがございまして、
しばらくの間、沈黙しておりましたが、
今日をもちましてブログを再開いたしました。
秋神の自然を感じたい方は是非、
http://hello.ap.teacup.com/applet/akigamispa/postmsg
御覧になってくださいませ!!!
2009-05-12 21:56:40 No.289
- 2009-5-12 WELCOMEで~す!
- 秋神温泉フリークスの皆様!
この度はブログ上のトラブルがございまして、
しばらくの間、沈黙しておりましたが、
今日をもちましてブログを再開いたしました。
秋神の自然を感じたい方は是非、
http://hello.ap.teacup.com/applet/akigamispa/postmsg
御覧になってくださいませ!!!
2009-05-12 21:56:14 No.288
- 2009-4-28 「秋神温泉の山野草」
- 秋神温泉自然散歩村内の山野草
アズマイチゲ(キンポウゲ科)
ショウジョウバカマ(ユリ科)
イワウチワ(イワウメ科)
コキンバイ(バラ科)
そして・・・Franceではモリーユ(Morille)と呼ばれ高級食材の
アミガサタケ(アミガサタケ科)、美味しいですよ!
2009-04-28 21:55:12 No.287
- 2009-4-22 ショウジョウバカマ
- ・ショウジョウバカマ(ユリ科 ショウジョウバカマ属の多年草)
一週間前からショウジョウバカマが美しく咲いております。
この名前の由来をご存知ですか?
驚きますよ~!
ショウジョウというのは「猩々」つまり、中国の伝説に出てくる
酒好きの赤毛の猿(オランウータン)のことで、
その「猩々」が、酒を飲んで赤くなった顔を花に見立て、
ロゼット状の葉を袴に見立て、酔っ払って袴をはいた「猩々」が座っている
というイメージで付けられた名前の様です。
私にはとうてい想像できない名前の由来ですが
いかがでしたか?
ショウジョウバカマの名前の由来で少しは楽しめたでしょう。
それではこの辺で・・・Have a nice time~
※一番下の写真は珍しい白花のショウジョウバカマです。
2009-04-22 20:23:23 No.286
- 2009-4-21 「変ったミズバショウ」
- 変ったミズバショウを見つけました!
ミズバショウの花弁のような白い部分は仏炎苞(ぶつえんほう)といい、
葉の変形したもので花弁ではありません。
そして普通皆様が想像するミズバショウというのは、仏炎苞が1枚なのですが、
なんとその仏炎苞が2枚あるミズバショウが、
秋神温泉自然散歩村の池の辺に7株もありました。
固体変異とでもいいましょうか、
普段私の目にするミズバショウのイメージとは異なった美しさにとても感動させられました。
2009-04-21 22:21:37 No.284
- 2009-4-17 「秋神温泉の山野草」
- 4月17日現在、秋神温泉自然散歩村で咲いている山野草は、
ザゼンソウ(サトイモ科)、ミズバショウ(サトイモ科)、
キクザキイチゲ(キンポウゲ科)、アズマイチゲ(キンポウゲ科)、
ショウジョウバカマ(ユリ科)、カタクリ(ユリ科)などです。
ミズバショウの向こうには、まだ氷が残っています。
薄いブルーが美しいキクザキイチゲ。
眩しいくらいに純白のアズマイチゲ、
目に入る山野草全てが愛しく感じられます。
2009-04-17 21:01:38 No.283
- 2009-4-16 カタクリ
- この時期、私にとっての楽しみは自然散歩村を散策することです。
木漏れ日、鳥のさえずり、そして優しく咲くカタクリを見つけた時、
私はこの上ない幸せを感じます。
2009-04-16 21:30:11 No.282
- 2009-4-10 カタクリ
- この時期、私にとっての楽しみは自然散歩村を散策することです。
木漏れ日、鳥のさえずり、そして優しく咲くカタクリを見つけた時、
私はこの上ない幸せを感じます。
2009-04-16 21:29:08 No.281
- 2009-4-15 ギョウジャニンニク
- まだ残っている氷点下の森の氷をバックにギョウジャニンニク(ネギ科)が
群生を作って出てまいりました。
葉をちぎってみるとなんとすばらしい食欲をそそるニンニクの香りがします。
今日のお客様の為にどう料理しょうかな~?
もぎたての山菜の季節がやってきましたね!
どうぞ、私の腕を振るった山菜料理を召し上がりにいらしてくださいませ。
お待ちしております。
2009-04-15 23:16:05 No.280
- 2009-4-10 ミズバショウ
- 秋神温泉自然散歩村では白い妖精ミズバショウが咲き始めました。
日光を浴びて白く輝く部分は花弁ではなく、仏炎芳という葉の一部です。
それにしても美しいですね。
早く皆様にも見ていただきたいものです。
2009-04-10 21:08:55 No.279
- 2009-4-6 「スプリング・エフェメラル」
- 4日前のザゼンソウ
4月2日に降り積もった雪は約10センチ、
秋神温泉自然散歩村で一番早く咲いたザゼンソウ(サトイモ科)は、
また雪を融かさなければいけません。
植物には珍しく25℃くらいの温度を発熱し、
この時期一番に雪を融かして数の少ない昆虫を独占し、
受粉の確率を上げるというスゴイ植物。
そして、達磨大師が座禅を組んでいる姿に似ているところから付いたこの名前、
仏縁芳の美しさすばらしいですね~
この写真は今日のポカポカ陽気に撮ったザゼンソウです。
なんとよく見ると訪花昆虫であるハエ類が仏縁芳についています。
サトイモ科のザゼンソウは発熱のさいに何ともいえない腐ったような匂いを放ち、
虫を誘き寄せるのです。
ちなみにアメリカではスカンクキャベツと呼ばれています。
アズマイチゲ(キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草)も、
4日前は降り積もる雪にしゅんとして耐えていました。
しかし、今日は、春を告げる妖精スプリングエフェメラルにふさわしい美しさで
私の心を釘付けにしました。
本当に幸せな1日でした。
2009-04-06 23:06:56 No.278
- 2009-4-3 日本初の氷中酒「飛騨の春」
- 4月3日、秋神温泉氷点下の森には、からまつキャンドルが灯され、
クリスタルハウスにて氷中貯蔵「飛騨の春」の試飲会が催されました。
氷点下の森の氷に包まれながら熟成したまろやかな口当たりは、
イベントに参加した人々を魅了し、氷中酒を囲んでの宴は深夜まで続きました。
2009-04-04 22:44:22 No.277